12月27日、打ち納め実戦をしてお参りました。まだ今日含めて4日も日にちはありますが、打ちに行けそうもなくて・・・何が何でもこの実戦で差枚4000枚を叩き出さねば年間収支がマイナスで終わってしまう状況です。今こそ本気を出す場面なのだ。

じっちゃん「キョウよ、お前ならばやれる、やれるハズだ。」

天国にいるじっちゃんが言っている気がする。じっちゃん、やってみるよ。身も心も奮い立たせ(決して寒いから震えているわけではない)、実戦ホールへと向かうのであった。

ホールについたのは13時頃。この日は設定狙いではなく、天井狙いや、ゾーン狙いがメインだから朝からガッツリと行く必要はなかった。そして、店内を見て回るとハーデスのシマで足が止まる。

「当日322G、前日528Gヤメ」

据え置きならば850G回っていることになる。リセットを頻繁にするホールではないのは確認済みなので打つことにした。







1089G　GG投資28ｋ

据え置き天井に到達した。お父さんの実力を遺憾なく発揮しておくれ。







平均よりも少ないゲーム数となってしまったが、GG中に細かい上乗せと、黄7のヒキがよく1000枚の出玉をゲット。だがしかし、これではマイナスで終わってしまう。願うはループストック。1.2個もらえていればプラス収支も見えてくる状況なのだ。

・・・数分後出玉を流している自分がそこにいた。50％って引けないよね。そして、次はバラエティーコーナーにある「獣王覚醒」をチョイスした。この台、前日ART中にヤメられているのが濃厚なんですよ。リセットがかけられれば0Gからでも期待値はプラスとなります。という訳で、BIGを引くまで打っていきましょうかね。



309G　ART　投資12ｋ

強チェリーから当選したCZから難なくARTゲット。も、駆け抜け88枚獲得で終了となってしまう。そして、雀の涙ほどのメダルは速攻で底をつき、追加投資すること2ｋでBIGに当選して、この台をヤメることにした。

【現時点での収支】
・ハーデス　-7ｋ
・獣王覚醒　-10ｋ
・トータル　-17ｋ


5000枚の出玉を作らないといけなくなった。どうすればいい。このままではマズいぞ。気持ちが臆になるその時だった。

じっちゃん「あきらめたらそこで試合終了だぞ。」

某スポコン漫画にでてくるふくよかな眼鏡をかけた先生の言葉が聞こえたのだ。じっちゃん、そうだな。まだまだやれることはあるはずだ。再び身も心も奮い立たせ店内を見て回る。が、見て回るも打てそうな台はなく、ホールを変えることにした。

自転車でホールを2.3件駆け巡るも打てそうな台はなく、体力と時間だけが減っていく。そして、数時間後再び1件目のホールに戻ってみることに。すると凱旋でこんな台を発見した。

「凱旋　当日569G　前日91Gヤメ」

リセットしていれば即打ち始めるのだが、たぶん据え置きなのだ。据え置きならば現在のゲーム数は660G。打つには早すぎる。どうしようか悩んだ結果、「リセットであっておくれ」と神ならぬ、このホールの店長に願いながらサンドにお金を入れている自分がいた。



1390G GG　投資38ｋ

案の定据え置きだった。だがしかし、本番はここからなのだ。1/2の80％をモノにできていれば捲りも大いにあり得る。80％を勝ち取っていておくれ。




1セット目の画面は通常。まぁ、内部状態が通常以下ならば複数ストックしていてもステージは変わりませんからね。そして、運命のG-ZONEへ。




oh・・・自分の心みたく、画面も暗かった。今日は50％を射止められていない。

【ここまでの収支】
・ハーデス　-7ｋ
・獣王覚醒　-10ｋ
・凱旋　-32ｋ
・トータル　-49ｋ

さすがにここから差枚4000枚は難しい。どうしようかと悩みながらスロットコーナーを見て回るも打てそうな台はなく、パチンココーナーへ行ってみる。すると、ライトミドルコーナーに設置してある「ヤマトオンリーワン」の前で足が止まった。

悪くはなさそう。が、今更ライトミドルを打って、どうこうなるレベルではない。悩んだ結果、他に打てそうな台も無かったので打つことにした。少しでも今日の投資を取り戻したい。そんな気持ちで着席したのだ。ここで少しでも回収し、来年一発目に打つ予定のGOD実戦で弾みを付けたいところ。その結果はコチラ。

「ヤマトオンリーワンの結果　-18ｋ」

初当り3回引くもそのうち2回は単発と、ここでも50％(正確には52％)に恵まれず負債をさらに増やして実戦終了。身も心も奮い立たせながら帰る自分であった。

【12/27のトータル収支】
・ハーデス　-7ｋ
・獣王覚醒　-10ｋ
・凱旋　-32ｋ
・ヤマト　-18ｋ
・トータル　-67ｋ

来年は50％をモノにできる男になりたい。では、良きパチンコ・スロットライフを♪

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