前回の続きなのですが、 ちょっと数字遊びです。 エクセルって難しいですよね~ でも、スロにも役立つときも時々あります(笑) 時間のある方は下の式をそのまま入力してみてください。 計算式はオリジナルなので責任を持てませんが 参考程度には使えると思いますので 興味のある方は一度試してみてください。 環境設定 A列:数字、小数点以下第2位表示 F列:パーセント表示、小数点以下第5位くらい あとは標準のままで差し支えありません。 列D、列Eは、数字以外が出ることがありますが、問題ありません。 1行目 A1:127.50 B1:1 C1:1000 D1:=((1/A1)^B1)*((1-(1/A1))^(C1-B1)) E1:=COMBIN(C1,B1)*D1 F1:Eの累計(F1ならE1、F2ならE1+E2、F3ならE1+E2+E3...) ※入力は手入力なので、3行、5行間隔で十分だと思います。 G1:=C1/B1 2行目 A~Gを選択し、 2行目にオートフィルで書式をコピーします。 そして、 A2を =A1 B2を =B1+1 C2を =C1 にそれぞれ書き換えます。 3行目以降 2行目のA~Gをオートフィルで3行目以降(取りあえず50行とか100行とか)にコピーします。 最後に確認です。 ・Bの値が1から順番にプラス1ずつ加算されていること。 ・A、Cは全て同じ値であること。 ※確認として、A1の数字を変えると列Aは全て変わります。 ・D、Eは、カーソルを合わせると式が表示されます。 ・Gの値はその行の「C/B」の数字であること。 ※G5であれば、C5/B5 ・上記式が正しく入力されていれば、F10は「83.15749%」です。 ※式は手入力で、「=SUM(E1:E10)」です。 以上です。 さて、どこに何の数字が出るか分かったでしょうか? 見るところは手入力のF列です。 わかりやすく、A1には127.50を入力しています。 実はこれ、 「A1」に入力した確率の役を「C1」に入力した回転数内に「B」の数字の回数を引く確率は「F%」 という理論上の確率です。 Gは引いた回数の合算確率です。 ですので、 合算からも早見表のように使えますし、 5000回転まわってる台で、ボーナス合算回数が40ならば、 A1にそれぞれの設定の合算確率を入力 C1に5000と入力 F40を見ればその設定の確率が出ています。 ※Fは任意の場所を調べるので、見やすさを重視し必要な部分を手入力にしています。 つまり、 上記式であれば、10行目の数字は 設定6のボーナス合算確率 1000回転で10回以内のボーナスを引く回数は83.15749% 言い換えれば、 設定6であれば、16.84251%の確率で11回以上のボーナスを引ける計算であること ※飽くまでも合算だけでの判断です。 (10行目は合算1/100) 同様に A1を166.76に変えてみると F10の値は95.55703% つまり、 設定1であれば、4.44297%の確率でしか、1000回転以内に11回以上引くことはできないことになります。 A1とC1の数字を変えるだけで、判別要素のタタキの割合が出ます。 今までに小役やボーナス頼りにしていた判別は、 ご自身で考えているほどの設定差があったでしょうか? 1000Gと5000G 同じ合算確率でボーナスを引いていたとしても 設定差としてみると、意味はまったく別物になります。 今回は合算で出していますが、 バー単独、ビッグのみ、小役... 何でも使えます。 もちろんこれが、私の判別ではありません。 ただの数字遊びです(笑) 引っ張るわけではありませんが、 少しでも確率というものを知っていただけたらと思い書きました。 ※書き間違いがあったらゴメンね ではまた続きます。