この機種はみんな打ったことあるかな? 変則スペックで、しかも歌パチということで、店もメーカーもお客さんも期待はしてなかったんでしょうね 導入数が物語っています。 では簡単にこの機種の説明を デジタル当たりがMAXタイプで、おまけのV入賞チャレンジを足しても、ほぼMAXですね(笑) メリット ①必ずまとまった出玉が得られる ②確変中のスピードが早い ③歌が上手(笑) デメリット ①万人受けしないため、調整は厳しい ②一撃5万発以上の出玉が現実的ではないため、一般客からは敬遠される ③基本計算がちょい面倒 一番のメリットは、出玉増加スピードが早いでしょうね 通常回転数を稼ぎやすいので、多少演出が遅くても十分な期待値が得られると思います。 ただ、基本計算がちょいと面倒です。 スペックは簡単なのですが、サポ中にどうなるかが分かりにくかったのですが、打ってみて止める要素はそれなりにあることがわかりました。 釘的な話をすると、アタッカーは優秀なのですが、手前の釘は要注意です。 ここが悪いと、話になりません。 当たってから実はマイナス台でした~ は、絶対避けたいところです。 見た目で分かりにくいと思いますので、500円捨てても良いから、まずは右を試してください。 でも、毎回やってはダメですよ スルーを通らないなんか、論外というか、実測30あっても打ってはダメです(笑) アタッカーセンサーは遅いのですが、この手前の釘の具合により、恩恵を受けれないどころか、時間まで損します。 打った方はわかると思いますが、10カウントに満たない場合、再度打ち出さないといけないのですが、アタッカーにたどり着くのに時間がかかります。 こぼれが、ラウンド毎に3個以内が理想ですが、その場合は11個いれるイメージで1個多く打ち出すと、ほどほどにオーバー入賞します。 5個以上こぼれる釘は、無理に狙わない方がいいですね。 それと、ラウンド間が長いので、打ちっぱなしは相当数損しますので要注意です。 アタッカー入賞を数えるのは必須かもしれません。 次に、サポ中の技術介入は、完全に無駄を省く打ち方になります。 電チュー保留は必ず貯めて、V入賞口のパカパカは結構開きますので、ガンガンいれましょう 打ち出した玉の分くらいは、ほぼチャラになると思います。 実践では、2セット計49Rで5980発取れたので、まぁこぼれなしと同等の数字です。 こぼれ無しで等価ボーダーが17なので、実測が21を超えてくれば十分打てる数字です。 通常時の釘ですが、道はこぼしが2ヶ所、ステージも個体差がかなりあり、奥に傾いているのなら、ステージに乗った玉は入賞率8割を越えます。 よって、へそ平行に近くても、実は優秀大の可能性があります。 ストロークの自由度も高いので、玉の流れ、特に勢いに注意しながら、キッチリへそまで届くような打ち方をしましょう。 道がこぼれにくいので、勢いが無くてもある程度寄るのですが、やはり勢いがないと、へその手前でこぼれます。 風車の向きに調整差が見られたので、ここでの調整が多いと思われます。 出玉スピードに惑わされずに、キッチリと無駄を省けば楽しい台です(笑) 時間の無い人には取りこぼしリスクが少ない台なのでおすすめですが、MAXタイプであることを忘れずに(笑)