続きで機種のスペックです。 1個返しと3個返しについて これらの台を同じ考えで捉えると視野が極端に狭まります。 サポ返しが1個の台って増えてきましたよね。 この台を、今までのサポ3個返しで増やし込みの台と比較したときに、まず打ってみようという考えにたどり着きますか? 残念ながら、何の根拠もなしでスペックだけ見て打たないでしょう。 では、実際はどうでしょうか。 1個返しであるため、サポ回りのゲージは甘く、きちんと止め打ちをすれば減りません。 次にアタッカー性能です。 釘やゲージもそうですが、センサーの反応が大事になってきます。 今まで見た1個返しの機種(全部見たわけではありませんが) バイオハザードとスライドアタッカーやスライド電チューアタッカー以外は、3個返しに比べて優秀な部類が多いのではないでしょうか? まぁ釘は店によりますけど(笑) このことにより、打ち方の考えも同じです。 2個返しの機種を3個返しと同様に捉えて打てば、思ったように結果がついてこないかもしれません。 少し前のエヴァや沖海なんかが良い例だと思います。 開放毎に3個打てば、2個以上入らないと損します。 エヴァなんか、これを毎開放狙うとさらに減る可能性があります。 増やすことが目的ならば、確実に増える打ち方、つまり、確実に入れれるタイミングのみ狙うこと。 自分自身エヴァなら、2回目の開放は捨ててます。 これは1・3のパターンがあるからです。 2・2と3・1の時は開いてるのに打ち出していないことになりますが、『損する可能性』がある以上、『時間効率』を数秒損する代わりに『玉を減らさない』を選択しています。 こういったように、全ての開放で多くの玉を入れることも大事ですが、トータルで考えた上で一番損しない方法が最善策かもしれません。 1度整理をすると、打てる台の選択肢がもっと増えるかもしれませんよ