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パチスロ

今までのお礼になるかな~その1~

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にみーさん

ブロガーランキング:135位
最大限の大きなお世話
スロ基準値編


このシリーズは29日までにアップできるだけします。


最近の台においては、設定云々よりもゲーム数や天井を狙った打ち方が浸透していますよね。

理由としては、成果が上がりやすいと言うことが1つと、誰でも簡単に見た目で分かりやすいと言うのが1つ。
どちらかと言うと、後者が万人受けした理由でしょう。


どれが正解っていうモノはないので、否定的や肯定的という言葉はここでは省略します。


これから書くことは単純に『数字の世界の事実』であり、現実とは別のモノかもしれないし、同じモノかもしれません。


そして、明確な答えは私の知る限り残念ながらありません。
ただ、言葉を並べるとこうなるというのが私の考えです。


では


スロには設定があり、それに応じた期待値、又はシミュレート値があります。(この2つの値は全くの別物です。が、とりあえず説明は後回しにしてここでは同じ値として書きます。)


ただし、ゲーム数で管理されている機種には例え設定6でもマイナスの部分があり、また、設定1でもプラスの部分が存在します。


設定が見えなくなった今、最大限のリスク回避と、できる限りの収支を求めた結果、この狙い方が浸透したのかもしれません。


この稼働を行うにあたり、設定は考える必要はありません。
その代わりに、打ち出しと止め時の基準値が必ず必要となります。


では、この基準値はどうやって出すのでしょうか?


雑誌やサイトでほぼ全ての機種の基準値が書いてありますよね。
ただ、この数字の信憑性に不安が残るだけです。


天井まで後1ゲームならプラス
当たり前ですよね(笑)
問題はこれをどこまで引き下げられるか?


架空の機種のある状況です
①1kで30回せる
②天井が1000ゲームで特典はAT(ART)、ボーナス等で平均500枚出る
③現在600ゲーム

これが事実です。


では事実と解析値の対比です。
もし最大天井までいったとしたら、使用するコインは650枚

600ゲーム以降の最大天井選択率が50%であれば、600ゲームから天井以外の当たりの平均投資は350枚以内(平均獲得枚数が500枚なので、天井到達時の150枚を補うため)である必要があります。
これは解除確率の分布で簡易に計算できますね。

天井以外の分布の平均が350枚以上使用するのであれば、600ゲームから打ち出すと理論上マイナスの期待値となってしまいます。


このように考えたとき
もし最大天井までの使用コインが、ボーナス等の平均獲得枚数以内であれば、天井にいかなかったときは全てプラスとなります。

よって、この機種における最低の『自分の基準』は700ゲーム(最大天井到達時の使用枚数=平均獲得枚数)からとなります。


少し分かりにくいかもしれませんが、パチで言うボーダーの計算方法と同じであることに気付いていただければ、あとはどう発展させて使うかだけの問題です。

もちろんこれが正解だとは思いませんが、理論的に説明の出来る考え方の1つであり、同時に正解の1つであることは間違いないと言いきれます。


さて、こういう考え方をする場合に最重要事項は、平均獲得枚数です。

これが大きくズレると、場合によってはマイナス稼働を続けることになります。

しかしこの平均獲得枚数は、ほとんどがシミュレート値であるため(正確な計算は複雑すぎてほぼ不可能)、上記計算の中であってもズレる可能性があります。

ですが、どの機種どの雑誌においても今書いた基準は一番厳しいと思いますので、値としては適当と考えます。

もちろん、実践での出来事を積み重ね、それに適した基準値を作っていくことも大切です。



では、これを踏まえた上で続きます。 
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