【前回までのあらすじ】
大場氏と神奈川のホールでノリ打ち実戦を行うため、いつもよりも早くに起きた。実戦が開始すると、コンスタントに初当りを引ける幸先のいい展開となる。そして、3回目の初当り時には連チャンし、一気にプラス収支へと転じたのだ。だがしかし、その後は早い当りを引けず、中ハマりを喰らってしまうのであったーーー
昼食を食べ終え、気持ちを新たに実戦再開。
600ハマり・・・
700ハマり・・・
ゴクリ、これはマズい。このままだと確率の2倍ハマりをしてしまう。そろそろ当っておくれ。変な汗が今にも出そうな状態で、ようやく台に動きが。リーチハズレ後に本日初となる一夢庵チェレンジへと発展した。
ふぅ~、710回転目で久しぶりの大当りを射止めた。さらには確変もゲット。何とかこの確変で再びプラス収支へと返り咲きたい。
中々に手強い。今回は2連で終了となり、プラス収支までは多分届いてない。まだだ。まだ時間はある。次の当りは早めにオネシャス。気を取り直して打っていくと願いが通じたのか、電サポ終了後262回転目にザワつき始める。
金保留に、金襖、リーチ中赤エフェクト、赤文字。これはモロタと思ったのに・・・。なしてよ。確かにキセル予告はなかったけどさ。
「だが、それがいい」
慶次は、このフレーズが一番似合う男だと思う。まったく、驚かせやがって。すんなりと当ってくれても良かったのにさ。さすが傾奇者。演出も最後まで引っ張りますな。さてと、この流れで今度こそ連チャンさせてやりますかね。
Oh・・・通常を引いてしまっていた。これではどうすることもできない。時短で引き戻すなんてそうそうないであろう。また、疾風のごとくに駆け抜けるんだろうな、そう考えていると、時短中に台が騒がしくなり始めた。
引き戻した!!赤タイトルが来たのでもしやと思ったら当ってくれたのだ。右打ち中の大当りは問答湯用で確変となる。さてと、ここからが本番。ここで連チャンさせないと意味がないのだから。
結果は、時短引き戻し込みで6連チャン、一撃万発オーバーと十分な結果。これで間違いなくプラス収支へと返り咲いた。しかし、勢いはこれでは終わらない。
電サポ終了後、231回転目。
最後青カットインと不安があったものの、利休が笑みをこぼしてくれて大当りをプレゼントしてくれた。さらには確変にも突入し、ここで出玉をさらに上乗せしておきたいところ。
イエス!今度は7連チャンを達成。これで大幅のプラス収支へと転じてくれたのだ。その後は初当りを引けることができず、実戦終了となった。
最後、立て続けに連チャンをさせることができ十分なプラス収支で終えることができホッとしましたよ。久しぶりに快勝できた気がする。大場氏よ、ありがとう。
【真・花の慶次2での結果】
・収支 44k
【ノリ打ち結果】
・一人当たりの収支 25.5k
いや~、良かった。ホントに良かったよ。大場氏の役に立てて。そして、帰り際。自分は眠気がヤバく、家路に向かう中、大場氏はというと、「ハネ物で打てそうな台が他店にあったので、その台を打ってから帰りますね。」と言って町の中へと消えていったのだった。
猫背の背中が、なぜだか大きく見えた。
残り日数少ないですが、是非とも大場氏にはミッション達成をしてもらいたい。
では、良きパチンコライフを♪
(C)隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/NSP 1990, 版権許諾証 YOS-239
(C)NEWGIN
関連タグの最新記事
-
パチンコ
ハピバのお礼?
14
14
-
パチンコ
虎ノ門
46
0
-
パチンコ
回収!
16
2
-
-