少し間が空いてしまいましたが お久しぶりです またいつも拍手コメントを 頂いてる皆さん、 新たにお気に入りして 頂いた皆さん、 ありがとうございます[m(_ _)m] 以前に一度書きました、 ダメな釘調整についての 続きと言いますか、 捕捉的な物を書きたいと 思います。 普段から釘見に苦心されてる 皆様には、参考になれれば 幸いと考えます 前回でも書きましたが 『ブドウ』を作らない事。 ですが、普段からパチンコを 稼働されてる皆さんなら よく納得戴けると思います。 結局、お客様の稼働が止まる。 店員さんもそれの修正に 時間を取られる。 お客様にもお店にも 貴重な稼働時間をロスさせる。 これは流れ(玉の)が 見えてるならば、 そうそうは調整ミスしません。 1日に数百台も調整してるから うっかりしくじる? 理由になりません。 これはバラ釘など 脇に玉が流れた際にミス し易いのですが、 要は寄りを潰す調整をすると 当然入賞口以外への 玉の流れを作る事になります。 そして、寄りを潰す行為だけに 執着し、要はこぼしに対する 玉の流れをおざなりにした 結果とも言えます。 皆さんが普段稼働してる時に 或いは寄りのハカマ部分で 玉が詰まる? そんな事もありませんか? これはハカマに玉が流れるのは よく寄るためには必要なんですが、 流れをちゃんと考えてる 釘師が調整してるなら 玉の複数通行を防ぐため、 ハカマの中心は狭めて 玉が一つずつしか流れないよう 注意します。 ただ開けたらいい、 という物でも無いんですね? いずれにしても、 『ブドウ』が出来たら 逆にそこから調整の意図が 分かるかも知れません ただ一つだけ言いたいのは、 これが頻発するような調整は 『ダメ』だと言う事です 追記、『騙し釘』という 言葉があります。 但し意味は様々… 例えばヘソがガバ開きなのに、 下げ釘や寄りを殺して 入賞させない。 普通皆さんならヘソを 第一に見ますよね? でも、ヘソが24ミリに開こうが 1玉も入賞させない事も 調整では出来るのです なので見るべきは 寄りにワープに道釘で、 私の仲間内では『よわみ』 とか呼んでます。 騙し釘には最初は開いてる釘が 稼働時間が進むにつれ、 だんだんと狭まっていく なんてのもあります。 これは緩めに釘打ちをして、 玉が当たる頻度で少しずつ 釘が動く、というカラクリです ただし、これは特に してはいけないダメな釘調整の 典型的な例です。 (違法です) あとは問題外な例を一つ。 釘が劣化したり、錆びたり 抜けたり折れてる物… これは必ずメンテして ピカピカな綺麗な釘にする。 そんな細かい事に注意が いってるのか?も、 釘調整がちゃんとされてるか? の目安だと思いますよ またまた長くなりましたが 最後までの閲覧、 ありがとうございました[m(_ _)m] また筆の執れる時に 違う話もしたいと思います おやすみなさい…