パチンコに新内規がでるようですね。確変状態が2つまで搭載出来るようになるみたい 通常→確変→超確変 といったゲームフローになるみたいですな。まぁいろいろ条件があるんですがね。 超確変状態中は大当たり「確変+小当たり確変」で確変消化中のハズレで小当たりがあたって玉がちょびちょび増えていくという想定らしいですが。 どう進化していくのか楽しみですな。 こんにちわGODマスターです。 皆さんパチンコ打ってますか?自分はめっきり打たなくなりました。初代慶二やガロは狂ったように打ってたんですがね…いつの間にか全く打たなくなりました。 さてさて今回は凱旋が出るということで。 節目なんで、ちょっと今までのゴッドを振り返ってみようかなと。 まぁオッサンの昔話ですんでね…自己満で語らせていただきやす~。 時は2002年7月… この頃のホールは名機「獣王」を筆頭に爆裂AT機全盛期でありました。 万枚なんてのは当たり前。 今とは違って高設定じゃないと全く出ませんでしたね。 だからこそホール間の過激なイベント合戦が繰り広げられてました。鉄火場でしたねー。 設定公開やビッグ早掛けでMAXに打ち変えとか…勝てるとかじゃなく純粋に楽しかったなー。 今は1が前提の立ち回りが基本ですからね…設定を掴む楽しさが無くなってますから。 さておき、 この頃はサミー系がぶっちぎりで伸びてましたね爆裂AT機「獣王」「アラジン」「サラリーマン金太郎」とまさにサミー系の天下が始まった時期でした。 アルゼ系も「爆釣」や「コンチ4x」等の爆裂AT機をリリースしますが、技術介入度の高さと難解なシステムにより、イマイチ人気がでませんでした。 それこそ玄人には受けていましたし、爆裂度もサミー系の台よりも明らかに上だったんですがね… そのサミー系の牙城を崩すべくリリースされたのがアルゼ系ミズホの「ミリオンゴッド」 ミズホってのはその昔「コンチネンタル」で「やらかした」メーカーでして、2年だか3年は新機種を出せないという非常に重い処罰を受けていました。 処罰明けても目立った機種は「タコスロ」「デルソル2」位なもんでしたかね。 ただ知ってる人は「縛り」が無いメーカーだったので密かに期待していた人はいましたね。 基本的にはノーマークだったと思います。 んじゃざっくり機械の解析を見ていきましょ 基本性能は1G約9.7枚というATが1set50G。それの連続でメダルを増やすというゲーム性。 知っての通りGOD揃いはAT500G。 通常時は千円約20Gという猛烈な悪さ。天井は1500G+α。逆押し黄7でノーマルGGを抽選。 激しいものの、割りと甘い台でした。攻め所・引き所がハッキリしてましたから。 まぁ確認有り設定5で30万負けも経験しましたけど… モードについて ・地獄モード(平均滞在3066G) ノーマルGGは抽選すらしないモード。 基本的にGOD・赤7・内部リプレイ4連でしか当選しないまさに地獄。 ・ストックモード(平均滞在2044G) 当選したノーマルGGは全てストックするモード。こちらも基本的にGOD・赤・リプ連でしか発動しないモード。 ストック確定目が出る事も。 ・通常モード(平均滞在1363G) 当選したGGが即、発動するモード。 ・ 天国モード(平均滞在341G) GG当選率が10倍になるモード。こちらも即発動。 朝イチのモードはお店側の任意で設定可能。良くも悪くも仕込みが可能でした。 本気イベントの朝イチGODの島はまさに鉄火場でしたね!! モード移行に設定差は無し(笑) 地獄の平均滞在が3000G以上なんで、6でも1日中地獄なんてのもザラにあります。自分は最低20万はお財布に入れて置かないと怖くて打てませんでした。お金が無くなってもコンビニATMなんてもんは有りませんでしたからね… 設定差は当選率と連チャンのみ。分かりやすい。 当選率は通常・ストックで設定1の1/1651~設定6の1/475となっています。 天国は純粋に10倍。 連チャンは一度の当選でMAX9連。平均3~3.43連。当然、上乗せ有り。 470枚がバキバキ連チャンする訳ですから、万枚なんてあっちゅう間ですわな。 当選率に猛烈な設定差・モード差が有りますね。1はかなり無理ゲーです。 この頃はモード狙いするだけでかなり楽に勝てましたねー。 ストックはほとんど有りません。飛ばしてるとかではなく、ほとんど貯まらない仕様。 よくG-zone中のGOD揃いはストック全放出につき猛爆必死!!とか都市伝説がありますが、ほぼ0です(笑) 因みに普通にGODを引いてもストックがあれば3個以上は必ず放出します。多分、ほとんどの人が単発しか無いんじゃないかと思います。 ストックさえ有れば地獄でも放出抽選もしますので。 GODの真骨頂は常に天国に有り。GODなんておまけでしかありませんでしたからね… 打ち込んだ人はGOD揃いなんかよりも 「夜の花畑」 の方が印象に残っているのではないでしょうか? まぁこんな感じで一世を風靡したGODも僅か1年後の2003年10月で任期を終える事になります。 激し過ぎるが故の 「検定許可取り消し」 爆裂機「アラジンA」・「サラリーマン金太郎」と共に強制撤去となる運命に… そしてその余波は5号機時代へと続いて行く事になります。 まぁそんな「検定取り消し3兄弟」がやはり運命なんでしょうな。 12年後の今、ホールに続編として3機種並んでいる訳ですよ。なんだかちょっと胸が熱くなってしまいますよ。 3枚ATの爆裂機。やはりこれも6号機時代へと繋がってしまう運命なのか?これからの業界の動向が気になる、今日この頃です。 今回はここまで!