パッツン中村です。 ここ3日間、SANKYOさんの台を立て続けに打つ機会がありました。 といっても、2台なんですけども、今回は少しお話させて下さい。 「CRフィーバー真花月」(以下、真花月) 「CR FEVER CODA KUMI LEGEND LIVE sweet ver.」(以下、KODA KUMI) この2台です。 高回転率の台を打てた要因としては、「どちらも電チュー1個返しなので玉が増えない」というのが大きいと思います。 専業さんはあまり積極的に打たない機種かもしれませんね。 よって、店が釘を開けやすい機種。 もう一つの要因ですが、これは台のデキかなと思います。 むしろこっちの要素がかなりデカイと考えています。 ちなみに打った台の回転率は、真花月が25.8回/K、KODA KUMIが23.4回/Kでした。 やっぱり回る台を打てるのは楽しいですね。 真花月のヘソ
KODA KUMIのヘソ
どちらもパッと見た感じでは「そんなに回るか?」って感じもするんですが、これが回っちゃうんですから、この台枠は非常に優秀な部類に入るなと思います。 この台枠が甘い要因としては ●ステージ性能が平均的に高い(体感では真花月の方がKODA KUMIに比べて高い) ●ヘソ周辺の基ゲージが甘い(KODA KUMIは8個保留機なので真花月に比べて甘い) 以上のような要因から非常に回る台が多いです。 【両機種のステージ性能(ステージからのヘソ入賞回数)】 真花月:Kあたり5.2回 KODA KUMI:Kあたり4.1回 このレベルのステージ性能はなかなかないなと思います。 台毎に差がある可能性もありますが、ステージの形状からして平均的に高いと考えています。 ヘソ周辺の基ゲージが甘いというのはこのステージ性能も加味したものになりますが、両機種はヘソに玉が向かってさえくれれば回るということなんです。 寄り関係の釘は若干辛めですが、両機種ともにストロークである程度カバーする事ができます。 【両機種ともに強め打ちがオススメ】 真花月のベストストローク
KODA KUMIのベストストローク
強め打ちをする事で玉に勢いがつき、しっかりヘソまで届いてくれるということと、ワープに玉が通りやすくなります。 強め打ちをした際の玉の流れはこんな感じです。 真花月
KODA KUMI
ちなみにこの赤保留は残念ながらハズれちゃいました(笑) どちらの機種も玉の通り道にこぼしが2箇所あるので、そこが大きく開いていないかはチェックした方がいいでしょう。 というわけで見た目に反して回る台を掴める可能性の多い台かも!?って事です。 お近くのホールで一度打ってみてはいかがでしょうか? ちなみにどちらも1K毎の回りムラも大きいので、5~8Kで平均何回か?といった感じで回転率を判断した方が良さそうです。 (C)SANKYO (C)avex management inc.(C)avex music creative inc. (C)SANKYO