続いてハズレ確率で見てみます。 設定1から順に 32.3 32.6 32.9 33.4 34.1 35.1 になっており、高設定ほど出にくくなっています。 2,000ゲームだけ見ますね。 40回以下 設定1 0.17% 設定2 0.21% 設定3 0.26% 設定4 0.37% 設定5 0.58% 設定6 1.04% 差はありませんね(笑) 45回以下 設定1 1.38% 設定2 1.65% 設定3 1.96% 設定4 2.57% 設定5 3.66% 設定6 5.75% これも差はありません。 50回以下 設定1 6.66% 設定2 7.64% 設定3 8.71% 設定4 10.69% 設定5 13.90% 設定6 19.13% 徐々に差が出始めました。 つまり、設定6であれば2,000G回してハズレが50回以下しか出ない実践も約5回に1回はあるということです。 逆に設定1であれば、15回に1回しかこんなダマしは無いということです(笑) 55回以下 設定1 20.53% 設定2 22.66% 設定3 24.87% 設定4 28.74% 設定5 34.44% 設定6 42.91% 一つの区切りにしても良いくらい差が出ますね。 当日の状況、イベント等を加味した上で、他に強い挙動が無ければ見切ってもいいと私は思います。 つまり、ハズレ成立回数が55回よりも多ければ、これだけを理由に打ち続けるのはかなり危険ですね。 ちなみに、55回成立時の分母は36.36です。 そう、6よりも上なのでこれだけを理由に追う人はたくさんいるはずです。 でも実際は1でも5回に1回はこんな実践があるということです。 60回以下 設定1 43.50% 設定2 46.41% 設定3 49.30% 設定4 54.05% 設定5 60.43% 設定6 68.77% イベントとなるとこの辺の回数が一番多くなりそうです。 おそらく中間設定以下の最頻値でしょうから。 他に強い要素が無ければ止めれるレベル。 6でも十分あり得ますけど、同時に低設定を打ち続けるリスクがあるので、これは他の要素で判断ですね。 65回以下 設定1 68.36% 設定2 70.97% 設定3 73.43% 設定4 77.24% 設定5 81.90% 設定6 87.27% 65回も成立してしまうと 全台系やかなりの強い要素が無ければ続ける理由もなくなります(笑) 70回以下 設定1 86.52% 設定2 88.08% 設定3 89.50% 設定4 91.56% 設定5 93.86% 設定6 96.19% ここまで来ると もういいですね(笑) 見てわかるとおり、結構な差が出てます。 そして分母が少ないので大きなブレも少なくなります。 何より大事なのが、低設定を避けるために使う数字なので、 私はレア小役よりもこちらを重視します。 もう1つこっちを使う理由は、 3以下はほとんど差が出ないので、中間以下を見切るという意味ではこちらが優れていると思っています。 まだ実践も1度しか無いので多くを語れませんが、 予備知識としてこれくらいあれば大怪我はまずないでしょう。 私は他の要因で判断できるとは思っていないので、 確定演出以外はあえて知らない、調べないことも必要ではないかと考えます。 最後に 中押しすれば面白さ、懐かしさが増す。 が、ハズレが見抜けない。 そしてそこに最大の設定差を持ってきている。 開発者はさすがですね(笑)