少しお久しぶりです また新たにお気に入り して下さった皆さん、 ログを閲覧、拍手頂いた皆さん ありがとうございます[m(_ _)m] さて、皆さんが一般的に 思うダメな釘調整とは? 当然マイナスな釘ですよね? ヘソは開いてない、 寄りはこぼれる、 スルー通らない、 アタッカーには入らない。 こんな所でしょうか? もし、私が同じく稼働する 立場だとしたら、 当然、同じように見ますし (打つには)ダメな調整だなー そう思う事でしょうね。 ただし、よほどのガチガチ 冷凍庫調整でない限りは、 または他に開放調整の 良台を見つけたとしたなら、 そこにお店の意図を 感じ取ります。 よって、お店側の調整を トータルで捉えたなら むしろ良調整だと思います 前置きが長くなりましたが、 ではダメ調整とは?ですが、 一つは以前にも書いた 釘を打たずに曲げた調整。 さらに釘が黒く変色し 劣化を放置した物… 曲げた調整は釘劣化を招き、 黒く(酸化した)釘など いくらプラス調整してようが 持っての他です。 私逹がお客様に遊戯して 頂く時に、 釘の調整はもちろんの事 釘そのものの状態も含めて、 私達が提供する『商品』として 扱います。 ならば、黒くなった釘は 錆び取りをし、磨きあげて ピカピカな状態で渡します! これはどこのお店で 仕事をしたとしても、 する事は同じくです! 次に二つ目、 『ブドウ』を作らない。 ですね これは玉の流れ如何によっては 釘の隙間に玉が詰まり ブドウのように固まりを 作りますよね? これはどんなに細心に 調整しても、たまに なってしまう物なんですが、 師匠でもあった父親に よく注意されたものです 「そんな調整やと、お客さんの 稼働は止まるは、店員さんの 手を煩わせるわで両方に 損をさせるやろが!」 その通りで、手間も時間も 気持ちもロスさせる事に なりますよね? だから釘師は玉の流れを 見極め、第一には如何に スムーズな稼働が出来るか? を考えて仕事をします お客様の視点と釘師、 お店側の視点は違う。 お分かり戴けたでしょうか? また時間の取れる時に 筆を執りたいと思います。 最後までの閲覧、 ありがとうございました[m(_ _)m] おやすみなさい… あ、今回は おはようございます でしたね[m(_ _)m]