先日、自宅にモスラ(でっかい蛾)が出現しました。 外で出くわしてもそれほど気にならないモスラも、室内となれば話は別。 一人でギャーギャー言いながらなんとかやっつけることができました。 ゴキジェット開発担当者には頭が上がらない僕です。こんにちは! さて、今回はモスラよりも個人的には手ごわい、緑のドンちゃんについてのお話です。 導入直後から明らかになっていた設定差のある部分は3つでした。 ・ART初当り確率 ・白夜ZONE突入率 ・特定役+ボーナス出現率 ここを重視しすぎて何度「これは6だな!」と思って、メッコメコにやられたことか…。 そう、これらの要素は2000Gそこらでは低設定でも十分に高設定の数値を示してしまうことが多々ありました。 それから設定差のある部分がどんどん明らかになり、ようやくこれだ!と思える押し引き方法が見つかりました。 それは「設定差のある要素をできるだけ多く利用し、それらの全体のバランスで設定の高低を判断する方法」です。 実際にホールで押し引きする際、メモ帳にメモするのがこんな感じです↓ ・ART初当り確率→△ ・白夜ZONE突入率→○ ・特定ボーナス合算出現率→△ ・ボーナス合算確率→△ ・左第1ベル出現確率→× ・弱森・チャンス目A・強チェリーの合算確率→△ ○→設定6以上、△→設定4~6、×→設定4以下、の数値を表します。 上の例でいくとこれは“ヤメ”になります。記号の並びをざっと見ても高設定とは言えなさそうです。 あって中間設定、おそらく低設定ってのが記号の並びを見るだけで分かるのが、自分としては変に期待しなくてきっぱりやめられるポイントです。 (僕だけかもしれませんが)上の例で「白夜ZONE突入率1/180」なんて突出した数値が目に入れば期待して追いかけたくなりますが、記号ならそうでもなくて、深追いを抑えられるのがこの方法のメリット。 できるだけ多くの要素で設定推測するというのはどの機種にも共通して当たり前のことかもしれませんが、こうやって実際に記号化するとまた人間の心情ってのは変わるものだと感じたのであえて紹介させていただきました。 緑ドンの機種ページにも攻略レポとして、ほぼ同じ内容ですがより実戦的なものが後日アップされますので、是非見ていただければと思います。 設定差のある要素の分母が極端に大きい他の機種などにも応用できると思うので、“設定推測要素を並べて記号化”を是非試してみてください!! モスラ→× ゴキジェット→◎