昔っから見た目チャラそうとよく言われてきた自分、今でもたまに言われるのが少々気になります。脱サラならぬ脱チャラをかかげます。 というわけで、 人は外見よりも中身だろうがぁあ!! と心のステージでマイク片手に叫びつつ、今宵もキーボードをカタカタと。 ここ最近、自分が天井・ゾーン狙いでよく行くホールに20代のグループ(3人)が来るようになりました。 ノリ打ちかどうかは分からないけど、いつもワイワイとやっておられます。 ここのホールに高設定というものはない。だから自分は天井・ゾーン狙いのみと割り切って足を運ぶ、と。 誤爆による出玉感で稼働量こそいつも5割ほどあるけど、高設定はまずない!と言い切れるそんなホール。 で、そんなホールでグループの彼らは高設定狙いをしているようです。 各自小役カウンターを持参し、続行か否かなどもデータを見たり話し合ったりして判断していて、どうやら皆いつも負けているようです。 楽しみ方は人それぞれなのでとやかく言うつもりはないですが、せっかくの知識がもったいないなぁって…高設定のないところで高設定を探したって見つからないのに… グループの彼らだけでなく、万年設定1であろう機種で必至に小役カウントしている方もちょくちょく見かけます。 もったいないオバケがほらもうそこに…って感じです。 何度も言うようですが、楽しみ方は人それぞれ。 でも、勝ちたいって思うなら話は別。設定狙いだとか設定推測だとかするうえで一番大事なことは、 『設定6の数値を示している台』を打つのではなく、 『設定6の確率で抽選される台』を打つ。 ってこと!! 言っちゃえば、高設定を使っていないホールで設定狙いすることはタブー。 実際は高設定なんてないよってホールでは、設定6の数値も気がつけば低設定の数値になるのがオチで、「俺が打ったら6じゃなくなった」ってやつですね。 ダメなホールでジャグラーのバケ超先行台を打ったところで、ダメな台に終わるんです。 自分も今までにそれで何度か痛い目に合いました。 今や低設定でもいっぱい出てしまう時代で、ホール側も高設定を使いにくいのは周知の事実。高設定なんて1台もないホールも多いかと。 知識があるにも関わらず、そういったホールで設定狙いしている人が最近は目につき、なんだか寂しくなったので今回書きました(>_<) 大事なことは、台も人も同じ。 外見より中身。 チャラくなんかないもんね(~o~)