パッツン中村です。 今回もお付き合い宜しくお願い致します。 さて、先日かなり久々にノリ打ちをしました。 一番、記憶に新しいノリ打ちと言えば、 K-Naviライターの桜田りょうさんとクックたか坊さんの3人でノリ打ちしたのが、最後です。 その時は見事プラスで終える事が出来て、何より楽しかったなぁ。 まぁ、僕は“CR大海物語2”を打って、 総大当り回数:2回 初当り回数:2回 終了だったんですがね、、、、、 いやぁ、随分と足を引っ張ってしまいました。 さて、今回は学生時代、小、中、高を共に過ごした友人とノリ打ちをする事になりました。 実戦台はCRぱちんこAKB48(以下、AKB)をチョイスする事にしました。 理由としては、僕が好きだから。 そして、やはり初当り確率の軽さです。 僕はいくらハマろうが耐えられますが、二人で打つならなるべく多くの初当りを引いて、ワイワイ言いながら打ちたいですからね。 翌日の実戦を楽しむ為に、前日一人で下見をして、それに見合う台を探し当て実戦の日を迎えました。 いざ、打ち始めると友人はわずか2Kで初当りを引くも単発終了。 僕は初当りまで20K投資しましたが、その初当りで嬉しいMUSIC RUSH突入から都合よく持ち玉を作れて、二人で出玉を分け合いながらの勝負に持ち込む事が出来ました。 「二人で延々とサンドにお札を突っ込み続ける事は回避できた。。」 ホッと肩をなで下ろしていたのですが、友人は初当り6回連続で単発。 これはマズイ、僕は十分過ぎる初当りから連チャンしてました。 ※初当り6回中4回のMUSIC RUSH突入。 とりあえず、クールダウンも兼ねて食事休憩を取ることに。 他愛も無い会話を交わしながら昼食をとって実戦を再開したのですが、ここで二人仲良く800回転台のハマリに突入。。 うん、あるある。 それでも回転数に助けられて、ストレスなく消化していたのですが、隣を見ると友人は明らかにストレスを感じている模様。 ちょうどその後、CRデラックス海物語withT-ARAが2台空き台に。今打っている台よりも期待値は低そうだけど十分打てると踏んだので「移動する?」と提案したのですが、友人は一言「牙狼打とう」と言い放った。 残念ながら、牙狼はヘソの釘が可哀想な事になっていて、打てない事は分かっていたので、「いやぁ、それはどうやろ??この台は打たへん方が身のためやなぁ」となだめてみたのですが、牙狼を打つと言って聞かない友人。100万歩譲って友人を牙狼のシマへ送り出し、僕はそのままAKBを打ち続ける事に。 結果、友人は牙狼で一度も初当りを引けず終了。 僕は珍しくツイていたので、そのまま持ち玉勝負で終えて、二人でトータルプラスのままその日のノリ打ちを終える事が出来ました。 その後、二人で呑みながら話していたのですが、友人は明らかに不満の残る実戦になった事を口にしていました。 すると、友人が「お前さぁ、どうやって勝ってんの?」 僕はとりあえず、期待値がプラスになる台をなるべく長時間粘るという事を説明してみたのですが、友人には響かなかったようです。 「仕事で毎日しんどい思いしてんのに、趣味のパチンコやパチスロでまでそんなしんどい思いしたくない」と言う友人の言葉が印象的だった。 曲がりなりにも、パチンコパチスロライターである自分が、楽しむ為の情報を親しい友人にすら教えられなかったんです。 勝って楽しむ事を目指す人、楽しんで尚且つ勝ちたい人、大好きな台をひたすら打ち続けて楽しみたい人、色んな人がいるのですが、心の底から負けてもいいと思っている人はいないはず。 勝てる台を分かって打っている人、勝てる打ち方を試行錯誤してその努力を惜しまない人、難しい事はなるべくなしにして勝ちたい人。 “楽しむ”と“勝つ”の比率が人それぞれ違うから? 仕事をしながらパチンコやパチスロを楽しむ人は、それで必ず稼がなくてもいいのだから、極論を言えば勝たなくてもいいのかもしれない。 でも、大事なお金なのだからどうせなら勝ちたい! 限られた時間で楽しみたい、負け続けてるとやはり面白くないから勝ちたい。 親しい友人の一言で、また一つ考えさせられた1日でした。 自分はパチンコやパチスロを楽しんで打てているけれども、自分以外の人がパチンコやパチスロを楽しむ為に伝えられる事が少ないな、伝える術が足りないなと感じて、反省させられました。 今回は日記テイストでお送りしましたが、最後までお付き合い有難うございました。