パッツン中村です。

いきなりですが今回は僕がまだライターになる前の話です。

というよりまだパチスロを始めたばかりの頃、まぁ負けてました。
ノーマルタイプではそこまで負ける事は無いにせよ、その勝ったお金でART機を打っては負けを重ねていました。

だって勉強はしない、好きな台しか打たない、設定推測はしない。
そりゃあ負けて当然です。。。。

しかし、ある日気付いたのです。
「やばい、このままではお金がいくらあっても足りない！！」
「負けるのはもう嫌だ！！」
ここでやっと勉強した方がいいと思い始めました。
パチスロ雑誌を読み始めました。
小役カウンターを買いました。
収支を付け始めました。

しかし、最初からそんなに上手く行くはずがないわけです、
雑誌を読んでもチンプンカンプン。
こりゃあどうしたらいいんだとお手上げ状態。

「高確移行率って何？」「ART初当り確率ってどうやったらでんの？」その他多数。？マークがいくらあっても足りない。

それでも負けたくはないので何かいい方法は無いのかと思いながら日々を過ごしておりました。

すると、とある雑誌の表紙の見出しに引き寄せられたのです。

「◯◯は演出で勝ちを掴み取れ！！」
とりあえず何も考えずに購入し、家に帰って部屋で熟読。

そこには、あるART機の高碓示唆演出や前兆示唆演出がズラリと並び、紹介されてました。

その当時、高碓や前兆というものを100％理解していたかと言えば微妙なところですが、その雑誌に「これが出たらヤメるな！！」と書いてあったので僕はその教えを忠実に守る事にしました。

でもさすがにホールに雑誌を持って行くのはちょっと恥ずかしいので、携帯のカメラでその雑誌の写真を撮り、ホールに向かうことにしました。

すると、劇的にではありませんが少額でも勝てる事が増えてきました。

当時の収支ノートを見直すとちゃんと数字にも表れてましたよ！！

お見せするのも恥ずかしいぐらいのきったないノートなので写真掲載は控えさせて頂きますがその内容をご覧下さい。
※これはパチスロだけの収支です。

2010年9月　-¥55600

2010年10月　-¥55200

2010年11月　-¥42000

2010年12月　-¥10500

2011年1月　+¥8600

2011年2月　+¥4600

2011年3月　+¥22000


えー、ちょっと恥ずかしくなって来たのでこの辺で勘弁して下さい。。

先ほどお話したような事を意識し始めたのが2010年12月途中からです。

具体的には自分の打っている台の演出をガン見、レア小役が落ちて来た後は写真に撮ったような演出を見れば続行、他の台でそういった演出がたくさん見れたらそちらに移動。

それぐらいです。

当時は本当に知識も全くない、目押しも下手くそみたいなレベルでしたがそれでも少しずつ勝てるようになりました。

そして、それまで以上にパチスロが好きになって今に至る訳です。

その頃よりも勉強するようになってから、当時やっていた事が知識として繋がったと思ってます。

最近のART機はシステムも多様化してきてて、演出というものに非常に大事な要素が詰まっている台が多いなと感じています。

通常時の内部状態も３つや４つある台が一般的です。

それぞれに状態を示唆する演出があったりする訳ですがそれを一個ずつ覚えるのはなかなか難しいと思います。

ですのでせめて高碓や前兆（フェイクも含む）を示唆する演出だけでも知っていると目の前にあるチャンスを逃さずに済みますよね。

K-Naviの機種ページにもそういった演出を紹介している項目がありますので、気になる方はチェックして頂きたいなと思っております。

ちなみに僕は最近でもそういった演出を写真に撮ったり写真がなければメモ帳に書いたりしてホールに向かいますよ。


覚えろよって？？

だって、多いんだもーん。




ウザイですか？（笑）

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最後までお付き合いありがとうございました。