はい、パッツンでございます。 朝から食パンを3枚と目玉焼き(卵2個)を食べて多少グロッキーです。 20代前半とは明らかに違う感覚を日々感じてます。。。 さて、今回は初打ちのお話なんぞさせて下さい。 正確に言うと僕の初打ちはCR天才バカボン2なんですが、その時の記憶が全くないんですね。 友達と良く打ちに行ってたみたいなんですがそんなことは「私の頭の中の消しゴム」な訳で。 初めて1人で打ちに行った話をさせて下さい。 その機種は 【CR新世紀エヴァゲリオン~奇跡の価値は~VF】所謂「キセカチ」と言われてるやつです。 当時の僕は某カフェで店長なんぞをしており京都には住んでませんでした。 とりあえず、田舎で休日の過ごし方には困っててそこでパチンコに行くことにしたんです。 迎えた休日の朝、特に何を打つかなんかも決めずに朝イチから行列に並ぶ僕がいました。 今思えば何を考えてたんでしょうね? とりあえず前後の人と楽しく会話でも交わしながら時間を過ごすとするか !! なんせ開店二時間前ですから(笑) 今でもよっぽどの事がない限りはこんな時間から並びませんよ。 刻々と時間は近づきいよいよ開店の時刻に。 アカン!!なんか知らんけど緊張してきた(笑) 店のドアが開き店員さんが笑顔でお出迎え。 カワイイ店員さんを尻目に入店開始。 するとなんかみんな走ってるんでボクも何となく走ってみた。(やったら怒られるホールもあるんで真似しないように、、ボクも今はしてません。) すると僕の後ろにいたはずの人が僕を追い抜かそうと追いかけてきた!! (`Δ´) コノヤロウ!! 抜かすんじゃねぇよ! よし、自分がそういうつもりなら僕だって。 50m走ぐらいの勢いで前の人を抜かす勢いで走る。 よし、前の人は射程距離内や!! ゴールは目の前や。 ここでZARDの「負けないで」が流れてきた。 頭の中で。 だけど、ここで気づいたんです。 そもそも僕にゴールなどないんだと。 僕は前の人を勝手にゴールだと思い込んで。 走っていた大馬鹿野郎なんだ。 しかし、止まって別の方向へ走り出すのもなんかカッコ悪いやん? 「なんや、アイツ場所間違えとんねん。」みたいに思われるのもしゃくなんでとりあえず前の人が止まったシマで止まろう。 前の人が止まった!! よし、すかさず止まるが僕がいるのはスロットのシマだ。 いやいや、目押しとか出来ん!! だからと言ってすぐに立ち去っても「なんだ、コイツ?」みたいに思われるのも具合が悪いので、使い方も分からんデータランプを触っていかにも玄人みたいなフリをし、首を傾げて 「このシマは微妙だな。」みたいな仕草を見せスロットのシマから脱け出す事に成功。 はぁ( ´△`) 疲れた。。 もう帰ろう!! いやいや(゜ロ゜) 後編に続く。