ラストです じゃあ結局どう判断したら良いん? ってなりますよね(^^; 実はここまで書いておいて、模範解答はできませんm(_ _)m ただ、自分が北斗でへそ以外に重視するのはジャンプ釘と風車です。 個人的にはこの2ヶ所さえまともなら、なんとかなると言っても良いくらいです。 もともとステージに自力乗り上げしても、まずへそに入りません。 勢いがないから余計に高く感じる壁を乗り越えられませんから(^^; そして、ワープを抜けてけ横から落ちた玉 これらをサポートして、へそに絡ませるようにするのがジャンプを重視する要因です。 へそ云々は当たり前で、補助的な役割といった方がいいかな。 これだけで、もともとステージに頼れない北斗は、他機種よりも役割は同じでもより効果がある場合があります。 次は風車です。 これは皆さんが注意するのと同じです。 先程のとおり、ステージが弱いのでへそにより多くの玉を絡ませる必要があります。 そうなると、こんなところで4割も5割も削られるわけにはいきません。 もちろん位置的にキツめなので、プラスが望ましいです。 算数ではありませんが、 最初の基準として元ゲージの12から、これらを考慮していきプラス6以上を目指す そこに純粋なワープ抜けからのステージ入賞を2個以上を加える。 細かい技術補正でさらに上乗せ といった具合で自分は見ていきます。 自分が良さそうと思った台 1000回転も回せばほぼ平均といって良いと思いますので、18回ったとしましょう。 こぼし&風車が3割以下で18なら、へその広さか、ジャンプでの下落ちか、ステージからの入賞が足りない等の要因を考える。 目標が22なら、平均であと4つ足りません。 まず過入賞は? 4つあるなら問題解決に近づきますね。 『もっとヘソが広い台を見たことある。』 これも解決に近づきますね。 逆に、削りが4割あった。 問題点はへそだけじゃありませんよね。 ヘソが開いたところで効果がどれくらいあるかを知る必要があります。 釘はこの繰り返しで、あと、ストロークをどこに持っていけば寄るのか? 勢いを殺さずにへそまで持っていけるのか? 書き出すとキリがないくらいになるほど、細かいものならあります。 そして、やはり無いものを予想するのは難しいので、経験を最大限生かせるようにしていかないと今の厳しめの調整ではやっていけないと思います(^^; 問題点をまとめ、それの対応策を考える。 実戦中は『ただボーッと打ってるけど、止め打ちはしてる。 無駄は最小限に抑えている。 』 本当にそうでしょうか? 最小限でしょうか? 結果の話ではありませんよ? 『技術による差なんかでない釘だけ』 って思うなら、もっと無駄を抑え、回転率も目に見えるくらい変わる可能性の方が高いと思います。 疲れる稼働を目指しましょう PS 元ゲージでボーダー以上に回る台は皆無と書きましたが、言葉不足ですね。 混乱のないよう、『一般的な打ち方において』と加えときます(笑) つまり止めること、ストロークを変えること自体が差のつく技術です。 ただ1つ言うと、 ほんとに止めるのはそこだけで、変えるのもそこで良いですか? ですね。 失礼しました。