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パチンコ

完全確率の表と裏2

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樫井さん

ブロガーランキング:11位
しかしホール側の思惑と必ずしも一致しない日もあると思います。

サイコロの目が三日続いて1だから今日は6と思って釘調整したらまた1だった。

しかし日々の稼動を把握しているホールにあって少なくとも我々より台の挙動を見極める判断は上だと思います。

いつどの時点で当たるかの予想は困難ですがその日、或は一週間の台の動きをある程度予想する事はけして困難ではない。

ようはトータルで収支が黒ならいい訳です。

もっともそのほとんどの方が無機質に或は勘を頼りに根拠なく台を選びますからほとんどが無意味に終わります。


しかし中には、回る台を打ち続ける事が勝てると言う方もいます。と言うか確率的にはその通りですね。大正解。


ただ怖いのは『私は今日こんなに回る台を打った。今日はたまたま出なかったけどこういうやり方で打てればトータルで勝てる』と言うだけの考えです。

たまたま出なかったんじゃなく出る確率が完全確率だからこそ薄い台だからこそ緩めた。

とすればその方は勝ちきるのは難しくなります。もちろん回る台で勝ち、やはり正解の時もあるでしょう。

しかしそれは結局は自己満足の世界にさせられているだけ。ホール側に。

マイホは面白いですね。釘調整したかどうか良く解りますし、何故この台にこういう調整したのか考えると面白いです。

年間で考える事、トータルで考える事も大切ですがそのトータルもその一日があるから存在するわけで、その一日にどれだけ命を吹き込んでいるかを考え、全身全霊で魂込め、ホールの在り方と対峙する事は重要です。

ホールの考え方、そしてホールの牙狼に対しての考え方。その根っこの部分をよく考えずに単に釘だけ見て立ち回りしても私は時間制限のあるリーマンには厳しいと思います。


比較的自由に立ち回れる方ならそれで十分かもしれませんが。

人間が生きて行く中で一番大切なのは実は勘なんですよ間違いなく。しかしいい加減な勘じゃなくこれまでの様々な経験から予想される直感的な勘。動物の根っこにはみな備わってますが人間は退化しました。

パチで本当に勝っている方は実はそういった根っこを大切にしてるはずです。桜井章一しかり将棋の名人しかり。ギリギリの場面では理屈より見えない感性なんですね間違いなく。


パチだけでなく野球でも何でも上手い人が勝つのでなく強いものが勝つ。

そういった根っこがあれば勝負事はそうは負けません。

つづきます
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