みなさんこんばんは
先程の続きとなります
人気機種は攻略要素、技術介入要素が無視できません
これは京楽系の機種や、リングやガロだってそうだし
スロのジャグラーだってそうです
適度な技術介入要素や、他人と差がつくところがなければ勝ちを目指す人は打たない
これまで海はそういう頑張ったら還ってくる部分が大きかったのですが
沖海2あたりから、電サポでの止め打ちの効果があまり期待できなくなり
大海2あたりから、電チュー開放が1回になり、ほとんど見込めなくなりました
そしてデラ海でスペックもきつくなり、沖海3は更にきつくなりました
加えて、電チューの賞球が2個となりましたが
右打ち機種でもないのに、賞球が2個で、しかも(ほぼ)1回開放って減るの前提ですよね
アタッカーは削りにくい形に変わりましたが…
(アタッカーまで削られたらエライ事になってしまう)
上記のように、キツイのはスペックだけでなく、対抗できる要素が少ない事も理由です
そして、対抗できる要素が少ないと言う事は、打ち手による差が出にくい
これだけ適当に打ってるだけの人と変わらなくされたら
上手い人は打つ楽しみがかなり無くなります
メーカーにとってはユーザーではなくがお客さんです
だからメーカーはの要望に合った、に優しい機種を作ろうとします
上手い人と、そうでない人の差が出過ぎる機種は、にとっては扱い辛い
甘くすれば特定の人に抜かれるし、上手い人にとって厳しくすれば、一般の人は全く打てなくなる(しかも上手い人は打たない)
でも、だからと言って、前述のように差が着かないようにし過ぎると
出玉や朝からの稼働をアピールできる上手い人が、寄り付かなくなってしまうのです
繰り返しますが、稼働が上がって活気があるように見えるから更に客が付き
安定した稼働が見込めるからも多少なりと甘く扱え
甘い扱いだから一般の打ち手も長く遊べるのです
単に差が出なくすればいいと言う物ではない
これは人気機種を見ればわかります
ただ、機種のスペックが厳しいというのは、何もマイナスばかりではありません
にとっては、回収しやすいという事ですので
より廻る調整にする事ができます
そうすれば、通常時に廻らないストレスを感じにくくなり
演出なども楽しめる可能性が高くなります
しかし、これまでに出た、機種スペックの低い台(要するにボーダーの高い機種、電サポ性能の悪い機種)の扱いを見る限り
がスペックを考慮した調整をしてくれるかは甚だ疑問です
それどころか、沖海3は通常時の電チューお助け開放もある為
その分、スルーを閉めて、より一般のユーザーが楽しめない調整にされる可能性の方が高いのではないでしょうか
まだまだあるのですが、最後にRTC(リアルタイムクロック)機能について
1時間に1回、5分間のスペシャルモードですが
今日見たらなんだかアトラクションでも始まったのかという雰囲気
よくしゃべりますし、楽しそうです
でも、海ファンはそういうのを求めてるのかな?
混乱する人の方が多いような…
私が店長だったら、取り敢えず仕様を見ただけで導入台数はできるだけ控え目にするし
それまで稼働の良好だった海は外さないでしょう
逆に大海2やデラ海を全台新しい沖海3に替えてしまったは
個人的には要注意かなと思います
どちらにしても、無視できないコンテンツ
どうなるか、の扱いが見ものです
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました
とりしゅーでした