イ「寒い…寒いよぉ…懐が寒いよぉぉぉ」 物憂げな6月の雨に打たれながらマイホへ向かい、クロユリにまで討たれてしまったイケメソ先輩。 イ「柔キッズからタロウSTまで脈々と続いてきた”初打ち初勝利”も、今回で打ち止めだぁぁぁぁぁ…ちきしょうぅぅ!!!!!」 デ「あの~、急に大きい声出すの止めて貰えませんかね?ワンちゃん吠えちゃうんで」 イ「……お前はいいじゃん!初打ちで勝ったじゃん!?だったら55kノーヒットだった俺に教えてくれよぉ!!クロユリをキャンキャン言わす方法を教えておくれよぉぉ!!!」 デ「う~ん…通常時の基本は『開眼チャンスからのハザードボーナス待ち』に尽きますねぇ…特大ハマり喰らってる最中、両隣の様子をさりげなく見てたんですけど、当たる台って言うのは開眼チャンスが中々ガセんないんすよ」 イ「なるほど!とどのつまり、開眼チャンスを何回モノに出来るかが勝利へのカギというわけね!?」 デ「お察しが宜しくて何よりです」 イ「10回以上スカしとるわ、ゴルァァァァァア!!!!!」 犬「ワン!ワン!ワンワン!!」 デ「ほらほら、先輩の暴走がワンちゃんにまで伝染しちゃったじゃないっすかぁ…ちょっとでいいんで、御口をシャットダウンして貰っていいすか!?」 イ「あ~ぁ、お前んちのワンちゃんは可愛いけど、クロユリでもワンちゃんす欲しかったなぁ…いいなぁ、ミノルハザード…バイオじゃないよ?ミノルだよ!?」 デ「はぁ…つまらなすぎて辛いっす」 その後、我が家に常時5本以上キープされてある下町のナポレオン(イケメソ専用)を、遠出して1パチのクロユリを嗜んで来たと言うバジュラと共に2本も開けやがった先輩。 イ「よぉし!明日は映画の方を観に行くぞ!!そしてその帰り足、パチの方にリベンジじゃい!!」 バ「フフッ、相変わらず傾いてるねぇ…最高だよ、アンタ!!」 というわけで、「チームY(養分)」御一行で観に行って参りましたが、映画の方はかなり面白かったです。もう一度言います。映画の方「は」かなり面白かったです!! えっ?イケメソ・リベンジの結果?傷口の方が拡大してしまいますので、今回は割愛させて下さい!!