朝もはよから我が家にやってきたイケメソ先輩⇒寝ぼけ眼の私を尻目に、懐からおもむろに取り出した下町のナポレオンを嗜み始める⇒「朝から“飲み”は勘弁して下さいよ～」と訴える私目⇒意に介せずナポレオンを嗜む先輩…よくよく見ると、目が双子座のサガよろしく真っ赤である

イ「あの悪夢から、俺は女々しくもマッスル・リベンジャーへ向かったんだよ」

一見さんには大変分かり辛いと思われるので、分かり易く通訳致しますと、「朝一から4ケタハマって帰って来た後、悔しいからリベンジしようと思ってマイホに向かったんだよ」といったニュアンスでございます。

イ「打ったのはミドル版…俺は当たり12回、750回転の台をチョイスしたわけよ。『間もなくだな』『カミングスーンだな』と思ってさ」

デ「で、当たったんすか？」

イ「ものの15回転で当たってST突入ですよっ！嬉しかった、あぁ嬉しかったさっ！！なのに、何故スルーするんだよっ！！！」

デ「でも、さすがにリーチぐらいはかかったっすよね？」

イ「リーチ自体は何度もかかったけど、ボタンプッシュで”ボフッ”だったよっ！な・ん・な・ん・だ？この”ボフッ”ってのは！？期待させるだけさせといて”ボフッ”はねぇだろ！？デヴゴンさんよぉぉぉ！！！」

デ「……単純に”ボフッ”って言いたいだけですよね？」

イ「」

デ「まぁ、結論としては『甘まで待て』ってことですよ…MAXやミドルで確率が収束するまで打ってたら、諭吉が持ちませぬ…」

イ「それで結局、最後の最後でジャグって来たんだけどな？」

で、出た～っ！先輩のとっておき！「パチでの負けをジャグで返す」これぞまさにイケメソ黄金パターン！！

デ「出たんすか？」

イ「2.5k枚、神がかり的なビッグの偏り、本当にありがとうございましたっ！！」

デ「でも、トータルでは負けてるんすよね？」

イ「言うなっ！言ってくれるなっ！！悔しくて安眠出来なかったんだからよっ！！」

その後、昼過ぎまでイケメソ流ボヤきは収束せず…午後になりバジュラとルンルンも合流したのですが、何故か話は「ロングST機の最高峰を決めよう」という流れに。

その結果、私が所有している黄金騎士、バジュラが有しているクイブレアルドラ、ルンルンが有している風来さんを持ちより、近く対決する運びとなってしまいました。

その模様は当日記でも取り上げる予定ではおりますが、凡戦となってしまった場合は割愛させて頂きますので、予めご了承下さい。

というわけで、今回はお開きとさせて頂きます。明日は気が重くなる月曜日…来週の皆様の収支が天晴となるよう、心よりお祈り申し上げます。