みなしゃまこんばんにゃん (^^) 花の慶次とは無関係なんだけどね 慶次にも出てくるキャラだから、ここにblogしたよん (≧∇≦) 良かったら読んでくんなましぃ (^^) 藤堂高虎は 微銭から身を起こして秀吉にみとめられ、 ついでに家康にも重用され、伊勢三十二万石をあたえられるとともに 外様大名として ただ一人、徳川幕府の政治の中枢に参画した異例の人物ですぅ。 (^^) その高虎がある時、渡辺了(さとる)という有名な勇者を二万石という非常な高禄で召しかかえた。 それを見て他の大名が 『いくら渡辺了が強くても大勢に一度に襲われたら勝てないではないか。 一人に二万石も出すのはムダだ。 わしなら 二百石の士を百人召しかかえるだろう』 といって笑ったそうな。 (・o・) これを聞いた高虎は 「それはちがう。名もない武士が百人、二百人固めたていたとて 相手は踏み破って通っていくだろう。 しかし、あの武名なりひびく渡辺了が守ってると聞けば、たいていの者は恐れて攻めてこないものだ。 その価値は比べものにならない」 といったそうな。 (・o・) はたせるかな、その後多くの合戦において 藤堂家は渡辺了の働きによって いつも非常な戦果をあげたとな。 めでたしめでたし(・o・)って…… それはちゃうちゃう (≧∇≦) 要は これは 【ものの価値】がわかる ということだと、ヌーは思うん。 (^^) 上記に書いてるように 確かに、他の大名の言うように 二万石の士を百人召しかかえる ってのも ありで 実際に、当時、高虎の考え(感覚)に他の大名は共感はせず笑った。 ( ̄▽ ̄;) だけど、高虎は 渡辺了の豪勇ぶりを無形の価値として 二百万石を出しても惜しくないというほどに高く評価したのかと。 (^^) 価値判断ってのは 見る人により違うってことで 例えば、パチンコに対する価値判断も 「ものの価値」として、いろんな感覚があるでしょ。 (^^) もちろん、どんな「ものの価値」を持つのも自由なわけだけど…… ものの価値を「持つ」のと…… ものの価値が「わかる」のとは 当時、他の大名と高虎が違ったのと同様に 人により、こうも違うんですよねっ。って話だよん (^^)