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日記

記憶に残る大負け〜後編〜

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黒兵衛さん

ブロガーランキング:-位
【パチスロ5号機】

ここからは5号機。5号機は比較的にマイルドになりましたからなかなか大負けってのは・・・と思ったら結構負けるんですよね。
4号機と違って「どう足掻いても取り返せない額」がありましたから、絶望的な場面も多々ありました。

●戦国無双


初代の戦国無双です。ART機初期の台ですね。 1ゲーム辺り1枚増加のART機で、次回ボーナスまで続く「無限ART」が魅力。 パンク役は「ナビの逆の色を押す」事で回避。うっかり間違えたらそこでART終了と。なかなか鬼畜仕様の台でしたな。 こちらも天井狙いで負け戦。 天井は1059ゲーム。 戦国無双の天井は到達してボーナスを引くと高確の判定でART抽選を受ける事が出来ます。 つまり、ボーナスを引かないと全く意味がありません。実質、青天井です。 900ゲーム位から打ち始めましたかね。 ハイエナ目的なので、とりあえずサクッと当てて移動するといった軽い気持ちで座ったのが運の尽き。 回せど回せど当らず。最初の内はニコニコしながら打ってましたが、2000までハマり、天井2週目じゃねーかボケッ!!と悪態気味に。 最終的に3000ハマりを迎えたところで「俺何やってんの?」的な考えに。7万円を使い切ったところで茫然自失のギブアップで終了。 ボーナス合成が設定6でも1/268とかなり重いのが災いし大火傷。確実に当る天井ってのは優しいもんですなぁ。 それ以来、戦国無双で天井を狙う事はありませんでした。 ●沖ドキトロピカル

沖ドキと違い、1k辺り約40ゲームと飛躍的にコイン持ちがアップ。 遊び易くなった・・・のは高設定のみで、低設定はもっと地獄に。 それは導入初期に起こった。4連単発の空き台。 まだほとんど解析が出ていなかったので、前作「沖ドキ」同様、単発を重ねた台を狙って打ったのよね。 沖ドキトロピカルを打った事がある方はご存知かと思いますが、天国移行しない限り絶対にREGしか出てきません。 REGは約60枚ですから、単発だった場合それで次の当りを目指す事になります。 17連単。 実に6000ゲーム回しました。自分だけだと13回REG単を当てました。 32ゲーム抜けで何回も迷いましたよ。その度に 「このREGで天国準備にあがったかも」 もうね。底無し沼。 B→天国もB→準備もどっこいどっこいな確率ですから仕方ないのですけど、勘弁してくれよと。 なんなら32以内にB→Bでもいいから連チャンしてくれよと。表面上REG2連で良いから気持ち良くヤメさせてくれよと。 願い叶う事なく17連単。13万投資。 18回目のREGで見事に天国に上がりBIGを引くも3連で終了と。 こういう「追った挙げ句のショボ連」は前作同様なんですな。 以降しばらくはREGのBGMを聴くだけで吐き気を感じるトラウマに悩まされる事に。 ●マーベルヒーローズ

おいらが一番好きな5号機。 おいらが「黒兵衛」として活動する前、ケイナビの秘密基地に面接しに行ったその次の日なのを覚えております。

実は面接中もマーベルの事しかほとんど頭にありませんでしたからね。早く切り上げたかった。 面接したその足で設置店に向かい車中泊。恐らく最後の一台で最後の営業日。 2018年4月の事でしたね。 168000円負け。 えっとね。何も起きませんでした。ARTも50ゲームのみ。BIGは12回くらいだったかな。 ずっーとひたすら一目散に現金投資。

最大1677ハマったようですね。 甘い思い出も良いもんですが、最後の最後に激辛い仕打ちされたからこそ今となっても鮮明に覚えているのです。 ●パチンコ 【花の慶次】

初代の慶次。大当り確率約1/399で確変突入・継続は約80%と。 1/479・継続率82%で大暴れしていた「ぱちんこウルトラセブン」辺りから始まった、いわゆる「バトルスペック」が当時大流行しましたね。 ※修正済み 花の慶次は演出が秀逸。 まず疑似連。 ガガガガガガッ!!とロゴが動く疑似連が好きでした。 秀吉疑似が出たひにゃー次の変動を固唾を飲んで見守りました。 この時期は23/k回転の台がゴロゴロしてたので、かなりパチンコにお世話になりました。 朝から打ち2400回ハマりました。 パチンコは1時間辺り大体200〜250位しか回せませんから、1日打っても当らないって事もあり得ます。 「負け戦ほど面白いのよ!!」 って言うけどさ・・・一ミリも面白くなかったよね。こっちの攻撃するターンが回って来ないのですから。 唯一の当りが2400回転で訪れた「傾奇ゾーン」 通常セグと確認して、21時頃に静かに退店致しましたとさ。 ●終わりに 今回紹介したのはごくごく一部。記憶の中にはもっと沢山の大負けがあります。 こうして見るとやっぱり大負けする時には高設定とか天井だとかの「明確な理由」があっての結果である事が多いですね。 大勝と大敗は表裏一体という事でしょうかね。 今回はここまで。黒兵衛でした。 (C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT (C)隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/ NSP 1990,版権許諾証 GC-307 (C)NEWGIN TM & (C)2007 MARVEL. This machine is produced under MARVEL license. (C)TAIYO ELEC (C)KOEI Co., Ltd. All rights reserved. (C)YAMASA Co., Ltd. All Rights Reserved.
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コメント

  • 1. しってるちーくんさん しってるちーくんさん
    『ウルトラセブン』、懐かしいですね。
    
    『ウルトラセブン』といえば、私の父がよく打っていて、記憶に残るのが、投資8千円で、大した予告のないカプセル怪獣のミクラスリーチであっさり大当たりし、そこから連チャンが止まらず、私は父が打っていた台の後ろの通路で見ていたのですが、そのバトル中はチャンスアップが皆無(敵の攻撃、ウルトラホークなし、ポインターなし、敵の強攻撃)でも継続や倒れてからの復活が何度もありました。
    4万発を超えた頃には、私が後ろから何かしてるんじゃないかと思われたのかは定かではありませんが、それまで何も言わなかった店員(店長?)さんに、「見学はあちらでお願いします」と通路の端のほうに行くように言われてしまいました(当時はドル箱でしたが、別積みになっていたので、箱の邪魔になったということはありません)。
    もちろん私は何もしていませんので、その後も当たり(笑)、最終的には6万発以上出て、20万以上プラスになっていました。
    そんな父を見て、あんたはウルトラ(級)の父かと思いました(それはタロウですが…)
    
    ちなみに、ウルトラセブンのスペックは1/499・継続率80%ではなく、1/479・継続率82%だったと思うのですが、私の記憶違いでしたらすみません。
  • 2. 黒兵衛さん 黒兵衛さん
    しってるちーくんさん
    コメントありがとうございます。
    
    スペックはおっしゃる通りでしたね。間違ってしまいました。反省します。
    流れってのは不思議なもんで、不意に恐ろしいほど無敵になる事がありますな。
    
    ド連チャンしたり、そんな訳ねーじゃんってリーチで当たったり。
    父上の無敵モードに店長はさぞ肝を冷やしたのでしょうな。
    

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