こんにちは。黒兵衛で御座います。

前日ちょこちょこ時間が空いたので、9月のオススメの「ぶいぶいゴジラかいじゅう大集合」を試し打ちしてきました。

通常時は多彩な演出の「かいじゅうモード」とシンプルな演出の「ドラムモード」の2種類。
今回はシンプルな「ドラムモード」で打ってみたんですが、まぁそれでも割りと賑やかな感じですわ。

演出は良く言えば王道的。悪く言えばありきたりな感じなんですが、個人的には演出過多気味に感じました。


それでもしっかりケツ浮き当たりパターンも堪能。

・特に強い演出も無くリーチ→かいじゅう群→ノーマルビタ

・特に強い演出も無くリーチ→変動が少し長い？→徐々に同調してそのまま全回転


基本的には「赤保留」「怪獣群」辺りが絡まないとダメな感じなんですが、チャンス目(順目・語呂目)がひっそり止まったりといったジワジワアツい場面もあるので飽きずに打てました。


大当たり後は20回転のST＋80回転の時短。
ST中は初代ゴジラの演出が展開されます。ニューギンお得意のレトロ演出ですね。
「コジコジ」のハネモノ編とか、ああいうチープな演出が個人的に凄くそそられる。


初代ゴジラは打った事はないんですが、やはりスーパーリーチがちゃんとスーパーリーチしてる。


このモスラの可愛さ





ハズレてもドヤ顔のゴジラ





無駄な煽り無く、ビタッ!!と止まる気持ちよさが病みつきですわ。

スペック的には辛めなんですが、見ている限りは稼働は上々。地元はバラエティーに2台だけの導入なんですが、まったり遊べるしシンプルで分かりやすいので老若男女打たれてますね。

頑張って1万発。基本的に2〜3000発の出玉の塊で増やして行く感じですかね。
1〜2時間遊ぶのには丁度良いですよ。



9月のド本命。「北斗8覇王」もちょい打ちしました。

やはりどこのお店も甘く使っているようで、かなりの開きが目立ちます。
現状、回転数ボーダーのちょいプラ程度ならそこら中にある感じですかね。

通常時はホントちょっとしか打ってないんですが、「赤系」の演出が安い感じですかね。
お？と思っても肩透かし食らう場面が多々ありました。

個人的にはパチスロ初代北斗の通行人演出の「ギター音」が復活しただけで大満足。
演出に関してはまだまだ打ち込まなければ分かりませんね。


今回はサクッと当たって一通りの流れを堪能出来ました。
大場氏の言う通り、小当たりRUSHの増加スピードがかなり早いですねー。この性能は夢があります。

が、やはり壁が多い。

右打ち時でも40%ですから、なかなか引けない。RUSHを引いても1/54で当たりを引いてしまうので、そこまで増やせる訳でもない。

勿論、ハマりつつループすれば大当たり数回で万発を突破出来る性能は余裕であるんですがね。
やっぱり小当たりRUSH中の「イケイケ感」より、当たりを引いてしまった時の「がっかり感」の方が強いんですよね。


更に、右ゲージが危うい。
さっき「回転数ボーダーちょいプラ」って書きましたがあくまでも平均的な調整の場合の推測値です。

この推測ボーダーは右の調整で激変します。






図が右の要の構成です。(ちゃっかり7テンしてますよ)

赤線のルートはアタッカーに入らないルート。無駄玉になります。
青線のルートはアタッカーに向かうルート。ほぼアタッカーに入ります。

この調整で「赤3:青7」位でした。

釘感の良い方はゲージを見ただけで分かると思いますが、本当に少しの調整で「赤6:青4」程度に出来る構成になってます。


正直、スタートよりも右をまず確認する事をオススメします。
小当たりRUSHの性能的にここを削られると勝負にならない可能性があるほど激変します。
ボーダーも右の調整次第で押し引きをしないといけない感じになるので、かなり玄人向けの台ですね。

RUSHに入っていざ右打ちじゃー！ってなったのにアタッカーに向かわないってなると精神的にも激しくイライラしますからね。マジで。


正直ここは「プラ板で調整不可」にして欲しかった。フェアじゃないよ。
当たってから気付く人も大勢居るだろうに。

とまぁこんな感じで、北斗8を打つ際は少し注意しておきましょう。
逆に返せば、右の調整次第では思わぬ優秀台が見つかるかも知れませんよ。


現状はかなり甘めに使ってくれているし、なんやかんやで一撃性に特化した台では無く、安定性のある台に感じるので、これからちょこちょこ打ってみようかなと思っております。


今回はここまで。黒兵衛でした。


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