初めて世に登場した5号機はいつか覚えているでしょうか。自分、最初に登場したのは「エヴァ」だと思っていたのですが・・・違っていました。

2005年に登場したパロット「CRP花月伝説」が5号機最初の台だそうです。パロットは、ざっくり言うとパチンコ玉で遊技するパチスロ。5号機から打ち始めた方は知らない方もいるのではないでしょうか。

パロットを打った記憶はあるんですよね～。パチンコの島でパチスロを打つといった摩訶不思議な感覚でした。流行らずにスグ世から消えた気がします。3機種ぐらい出たんじゃないかな。

さて、パロットから始まった5号機ですが、ついにお別れの日がやってきましたね。自分は人生の半分を5号機とともに過ごし、思い出に残っている機種も多く感慨深いですね。

ということで、今回は特に好きだった機種の思い出を語っていこうと思います。

●新世紀エヴァンゲリオン～約束の時～(以下、エヴァ約束)
多分、いや、間違いなくこいつに出会わなければ今の自分はいないでしょう。それぐらいハマった台です。

エヴァ約束の演出はアニメと新劇場版が混合していて、後者の演出が発生すればボーナス期待度大幅アップだった気がします(確定だったかも)。新劇場版演出はスグにわかるのもあれば、わかりにくい演出もありました。確かネルフマークが分かりにくかったハズ。パッと見は一緒なのですが、ちょっとの部分が違ったんですよね。

ネルフマークはレバーON時に出現するため、見抜けるようになるとアツさがだいぶ変わってきます。新劇場版のネルフマーク出現時は変則打ちすることもあったな。

あと、当時は小役カウンターを持っていなかったので、台間にメダルを積みながら小役をカウントしていました。そのため、台の振動でメダルが崩れちゃうこともしばしば。あとは、隣の人がメダルに気が付かずに物を置いてガシャーンなんかもありましたね。

●新世紀エヴァンゲリオン～魂の軌跡～(以下、エヴァ魂)
エヴァ魂といえば「ショートフリーズ」でしょ！レバーONからの「キーン」が発生するたびにドッキドキ。ショートフリーズ発生時はリール上部のランプの色にも注目で、赤なら大チャンス、水玉なら激アツです。

でね、ショートフリーズ発生したらどこを狙うか。左リールから狙うのもイイのですが、個人的には変則打ちをすることが多かったです。

【よく狙った個所】
中リール→下段青７ビタ
右リール→BAR狙い

中リール下段に青7をビタ押ししてビタッと止まれば、ボナ1確目！

右リールは「アリス」がアツかったかな。アリスとは「赤7・リプレイ・スイカ」の停止形のことです。アリスが止まればボーナス期待度は最低でも約30％はあった気がします。あとは下段にチェリーが止まったら、残りリールにBARを狙う感じですかね。BARが揃えばスーパーBIG確定となります。

エヴァ魂ではショートフリーズが搭載されたため、より演出でアツくなれましたね。エヴァ魂の次に登場した「ヱヴァンゲリヲン～真実の翼～」も演出と出目は最高だったのですが・・・ゲーム性が好きではなかった。REG後のRTが好きではありませんでした。「残り数ゲームで無限RT！」って場面で何度特殊リプレイを引いたことか。

今回はエヴァシリーズを語らせていただきましたが、次は何を語ろうかな。

では、良きパチスロライフを♪