ここ最近勝てていない。
何をやってもうまくいかず、スロット打つのが億劫になるほど。
というわけでここ最近の自分の動きを改めて確認してみよう。そうすれば道は開けるはずだ。
ここ最近のことを思い出すと、1台に粘っている傾向が多い気がする。高設定台を粘っているのならばいいのだが、自分の打っている台は多分、いや、ほぼ、いや、間違いなく低設定だろう。これだけは自信をもっていえる。
こんなことを自信満々に言っているのもどうかと思うが、どうかしてしまうほど今はつらいのだ。だから、今回はフットワークを軽くし立ち回ろう。少しでも低設定の挙動を示したら台移動、この動きができれば何か変わるはず。
そして今回、旧特定日のホールに打ちに行き、開店と同時に番長3のシマに向かい狙い台の1台を抑えて打ち始める。早々にモードAをループしてしまう展開で、いつもならばまだわからないと言って続行するのだが今日の自分は違う。ボクサーで言うアウトボクサー並みの軽快な足でその台を後にする。
次に打った台は北斗新伝説。打ち始めて184G目、高確中の中チェから宿命の刻に当選し、そこから激闘乱舞へ繋がります。3セット目まで順調に続くも、この継続バトルで強攻撃である「衝の輪」をだしてきて万事休す。かと思ったら、
ここでカウンターパンチ!もとい、ここで中チェ!!
継続バトル中の強レア役(中段チェリー、強スイカ、強MB、強ベル)は勝利書き換えが確定となります。継続が確定となり一安心してレバーを叩いていくと懐かしの演出が出現。
自分「初代復活演出じゃん!!」
この演出が発生したらATレベルアップが確定します。先ほどの中チェで上がったのでしょう。ATレベルが上がれば連チャンに期待ができますので、このARTで一気に出玉を伸ばすチャンスです。そして、4セット目開始1G目に思いがけない出来事が起こります。
このタイミングで金7揃え演出がくるとは。青カットインですがなんだか揃う気がする。今日の自分はいつものヒキヨワじゃねぇぇ!!プロボクサー藤崎キョウじゃ!(自分でも何言っているか理解不能)
台「シュン・・・」
自分「揃わんのかい!」
揃わなかったものの、連チャンに期待ができる状態なのだから再びカットインをだして今後こそは揃えてやる!が、カットインどころか6セット・450枚獲得で終了。
「何やってんだよ、自分のバカ!」
KOパンチ、いや、出玉を伸ばすことができずに終わらせてしまうなんて。でもまぁ、北斗新伝説での投資は6kと低投資で済んでいるのでヨシとしよう。まだ、チャンスはいくらでもあるはずだ。
そして、ART終了後スグに弱MBを引くとランプが紫色に点滅。すなわち、高確滞在が確定します(弱MBは白ランプ点滅が基本)。
ART終了後モード移行率(高確・前兆移行率)
設定 高確 前兆
1 25.0% 0.4%
2 25.0% 0.4%
3 25.0% 0.4%
4 31.3% 3.1%
5 31.3% 3.1%
6 37.5% 6.3%
※数値は機種ページより抜粋
1/3以上で高確の確認が取れれば高設定に期待ができ、前兆が一度でも確認できればほぼ高設定といってもいいでしょう。そして、この弱MB中に中チェが出現し、これにて宿命の刻当選が確定。
「この台はもしやいいんじゃないのか。」
いつもならばこう感じる自分だが、今日は違う。まだ判断するには早すぎる。冷静に、冷静に台を見極めるんだ。
この宿命の刻から激闘乱舞に繋げることにも成功するも、見せ場が全くなく4セット・361枚獲得で終了。中々出玉を伸ばせない中、ART終了後185G目で中チェから宿命の刻に当選し、本日3度目の激闘乱舞へ繋げます。
このARTで大量出玉獲得の大チャンスが待ち受けていた!!
続く
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