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パチプロ タッキーさんの訃報に触れて

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まさむね似さん

ブロガーランキング:363位
タッキーさんが亡くなったのは、もう2年前のことになるようです。

先日、ふとした瞬間に「またあの@777Niftyの頃のタッキーさんのコラムが読みたいな」と思ったんです。

777Niftyが終了してからもう5年くらいになるのだろうか。その少し前に

「パチプロ実戦コラム」は一足早く終了していましたね。

実は、ワタシはタッキーさんとカースケ先生の実践コラムが大好きで、記事を遡って何度も何度も読み返していたんです。

特にタッキーさんは終了まで筋金入りのプロに徹していて、硬派な立ち回りとその文脈が大好きでした。

カースケ先生は、初期の頃は、エヴァ最期のシ者、とかで凄みのある稼働をされていましたが、最後の方は稼働時間が短くなったりして、ちょっともうムリがあるなと感じていたので、
より一層タッキーさんの稼働に惹かれて行ったんです。

その後、コラムが終了した後も777niftyサイト自体は継続していたから、読むことはできていた。

でも、いつか閉鎖されて読めなくなるかもしれないから、画面コピーをして、文字越しして保存しようとまで考えていた。
けれども結局はできず終いだった。

できれば書籍化してほしいな、なんて考えてもいた。

アメブロの「パチプロタッキーの〜陽の当たる場所〜」はNifty稼働中にスタートして、これは今でも読むことができますよね(限定投稿除く)

そんなこんなで2020年の今、タッキーさん元気かな?

なんて思い出して、検索してみたら

安田和彦さんの7コラムでタッキーさんの訃報に触れたんです。

とにかく驚いたとしか言いようがない。

Niftyのコラムではパチンコ以外の私生活についても時折触れられていて、共感できることが多々あったし、好きな音楽とか若い頃オートバイが大好きだったこととか。

あと確か二人のお子様方のことも共感できた。

ある意味、ホールでの遊び方はタッキーさんのプロとしてのありかたを参考にしていたし、見習うべきだといつも思っていた。

それは今でもワタシの中で強く意識しています。

そのタッキーさんが亡くなるなんて。それも癌だったなんて。

さらに驚いたのは離婚されていたということ。

確か元奥さんとのご縁はパチスロが取り持ったものだと記憶していたし、Niftyコラムではいつもご家族仲が良いなと感じていたから。

そんなタッキーさんとちょっとだけコメントのやり取りをしたことがある。

Niftyコラム終了までのカウントダウンが始まったころ、タッキーさんの稼働は「リング」と「トキオDX」ばかりになっていた。

その頃ホールを賑わしていたのは今はもうないMAXスペックのロングST機種。
GARO金色とかだったから、そういう機種のタッキーさんのコラムが好きだった。

だからNiftyにメッセージを送った。

内容は「タッキーさんはプロだから、
収支前提の稼働、勝てる機種選びでしょうけれどファンとしてはもっと、
いわゆる人気機種のコラムが読みたい。
だからせめて最後はMAXスペックを終日打ち切ってほしい」

そんな内容だった。

もちろん「タッキーさんの手に汗握るコラムが好きだ、ホールの空気すら感じとることができるような筆致が好きです」と
正直な感想も書いた。

そのメッセージに直接返信は無かったが、コラムの中でさり気なく取り上げてくれたのがとても嬉しかった。

「最近、読者の方から、こんなメッセージをいただいた。思うところがあるが嬉しくも思います」
と書いていただいたんです。

もう思い出したらキリがない、とにかくタッキーさんのコラムが大好きでした。

兎にも角にもご冥福をお祈りいたします。

最後に、あの「777Niftyパチプロ実践コラム」、どこかで読むことができないだろうか。もし情報をお持ちの方、いらっしゃればご教示くださいませ。

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コメント

  • 1. 木馬職人さん 木馬職人さん
    こんばんは  私はタッキーさんは知りませんが…
    パチプロライターの元祖と言われる「田山プロ」のパチプロ日記は好きでした(^-^)
    田山プロも既に故人で、毎年、7月4日(ナナシーの日)になると「今日は田山プロの命日かぁ」と思ったりします
    
    なんとなく、似てる感じがしてコメントしてみました
  • 2. まさむね似さん まさむね似さん
    タッキーさんは、彼自身のコラムの文中で、故田山プロをリスペクトと幾度なく書いてました。
    
    ワタシもそれを読んで田山プロを知るに至った経緯があります。
    
    薄い記憶だけど、なんだろう
    
    「忸怩たる思い」
    がキーワードだと思います。
  • 3. 木馬職人さん 木馬職人さん
    忸怩たる思い(^-^)
    「パチプロになったわけやなく、『パチプロにしかなれなかった』」ことは、よく書かれてました。
    ライターの、しのけんさんも「田山プロに憧れて、自分もライターになった!だからライターやるのは、田山プロが亡くなられた年齢まで」とブログに書かれてました。
    ファンに墓参りまでされるパチプロライターって、田山プロだけやと思います

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