徹夜明けから結局1睡もせず、 昼頃から、友人の仕事が 始まるので、追い出され 朦朧としながら 帰路へついた。 酒はもう抜けてるだろうが、 元々酒に弱い私には 残っているように感じてならない。 そんな中平気で運転してる私に いつからこんなに運転に 慣れたんやろと… 少し感傷に浸った。 全く慣れとは恐ろしいものだ。 人間、生きていく中で 最も恐ろしいものは 『慣れ』ではないだろうか? だが、最も心強い物も 『慣れ』ではないだろうか? 何を考えているのだろう… らしくない… と、ちょっとだけ自己嫌悪 『慣れ』と言えば、 この日の帰り、つまり今日 マイホに寄った。 入れ替え前日と言うのもあり 客は少なかった。 何か打てる台は無いかと、 意志に関係なく 身体が勝手に動いていた 結局1週回って 1番マシな台は 蒼天 387G 座った 回した 712Gで当たった 初回、激闘に入り 初期40G 刮目2回 刮目中、中チェ6回引いた。 1回も勝てなかった 激闘抜け後、即終わった 2連242枚 隣、396Gでヤメた そのまま移動した。 また回す 743Gで当たった 何か赤オーラだった。 初回、青オーラで撃破して またまた激闘 初期ゲーム30 刮目に1回入った 中チェ4回引いた また勝てなかった。 抜け後、また青オーラで撃破 再び激闘へ 初期ゲーム40 刮目2回入ったが 中チェ1回も引けなかった 抜け後、昇格チャンスで緑オーラに ヤサカ 負けた。 3連 302枚 投資 22929円 回収 10000円(560枚) やはり、ゾーンor天井狙いは 性に合わない 結果が付いて来ないことが多いから? 違う 何も感じないから… 勝っても負けても 何も感じない… 期待値+の台を打ち 結果を追い求めない… ゾーンor天井狙いとは そういうものでは無いだろうか? だから私は、心を満たすために 設定狙いをしてるのかもしれない。 まぁ微塵に何も感じなかった 訳ではない。 強いて言うなら 刮目中の中チェ成立時の 平均バトル勝率って どれぐらいなのか? と、気になった。 が…考えるのをすぐにヤメた。 考えたところでどうにも ならないから。 正解にたどり着いても結局 何も出来ない。 だから、何も考えない。 いつからだろう… 勝っても何も感じなくなったのは… いつからだろう… 特化ゾーン中のレバーオンを 適当にするようになったのは… いつからだろう… 朝、ホールに並んでる時 開店までワクワクしなくなったのは… こんなにも心が乾いている、 それでも美味しい台があれば 私はまた拾って、淡々と回すだろう そういう設定になってる 人形のように… 人間、慣れとは 『最強』であり『最恐』 なのかもしれない。 end