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日記

初当たり上限が1/350に!スマートパチンコ(スマパチ)がついに導入!?

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大場キセルさん

ブロガーランキング:-位
タイトルにもある通り、今回は「スマートパチンコ(スマパチ)」について、だいぶ情報が出てきたのでまとめていきたいと思います!

数年前から、封入式やら管理式やら様々な名称で度々話題に上がっていましたが、最終的には「スマパチ」の名称として早ければ来年1月の導入を予定しているとのことです。


このスマパチの大きな特徴としては

・遊技台に封入された玉(30~50個ほど)を循環されることで、玉に触れずに遊技することができる(というか触れられない)
・↑のことから、持ち玉などの情報は電子表示される
・全ての台の出玉情報が遊技機情報センターに一元管理される

といった所です。

玉に触れられなくなることにより、ゴト行為の防止や、コロナなどの感染症対策の強化に繋がるとのこと。

また、ドル箱ホールでは、箱の上げ下げや計数作業がなくなるため、ホールスタッフの負担を軽減させる狙いもあるみたいです。


そして、遊技機情報センターに出玉情報が一元管理されることについてですが、これに関しては射幸性が過度に高まることの防止や不正改造の防止が目的のようで、具体的には以下の情報が管理されるようです。

【管理される情報】
・総発射遊技球数
・総獲得遊技球数
・出玉率
・分間獲得遊技球数(通常ベース)
・役物比率
・連続役物比率
・大当り回数
・最大MY

通常ベース(打ち込みに対してどれだけ払い出しがあったかという値)が管理されるので、ヘソや一般入賞口を意図的に閉めているホールはデータでバレることになります。

そのため、そういったホールに対して何かしらの制裁が加わるのであれば、ぼった店の減少に繋がるので、ユーザーとしては有難いですね。



続いては従来機との変更点についてですが、スマパチでは、新たな規則が適用されることになります。

【従来機との変更点】
・大当り確率の上限が1/320→1/350までアップ
・C時短を用いた新仕様(従来機には搭載できないもの)が組み込める
・コンプリート機能の搭載(MY95000個)

大当り確率上限の緩和、新たなC時短機能で、スペックやゲーム性の幅を広げることが可能になります。

射幸性が過度に高まることを防止するのが目的なのに、なぜ上限アップができるのかという矛盾もありますが、まあユーザーにとっては良いのかな?

個人的には従来機の時点で十分荒いと思うので、これ以上荒くしなくても・・・という感じもしますが。


そして、コンプリート機能については、スマパチだけでなく今後出る従来機にも搭載が必須となるようで、MY(1日での最大差玉数)が95000個になると例え連チャン中であっても打ち止めとなるようです。

これに関しては確率的にほぼ起こり得ないので、あまり気にする必要はないでしょう。

ただ、注意点としては、その日1日でのMYなので、例えば既に当日MY70000個ほど出ている台を打った場合は、自身で差玉+25000個に到達した瞬間にコンプリート機能が発動してしまうことになります。

そのため、極端に出ている台は打つ前にスランプグラフなどで現状のMYがどれぐらいなのか、あと何万発出たらコンプリート機能が発動してしまうのかというのを一応確認しておいた方が良いでしょう。



とまあ、長々となってしまいましたが、現状判明している情報をまとめてみました。

具体的な導入時期、C時短の新仕様の詳細など、まだまだ不明な点も多いので、また新情報が集まり次第、お伝えできればなと思います。

それでは、今回はこの辺で!
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