クソ負けレコード第2部～魔ックス編～です。

僕が1日での過去最大負け額を記録した稼働なのですが、それに遭遇したのは約7年前。まだK-Naviライターになる前の事です。

当時は行きつけのホールがMAXタイプ(1/399)に力を入れていたこともあり、それメインで打っていたのですよね。

現在はその射幸性の高さ故にホールから姿を消したMAXタイプなので、打つ時はいつも5万程度の負けは覚悟していました。

ただ、この日はその程度の額では済みませんでした。

まずは実戦データからご覧いただきましょう。



実戦機種は当時ホールをかなり賑わせていた「CR牙狼FINAL」です。

FINAL打ったことがないという方に簡単にスペックを紹介すると、初当り確率1/399.6、ST突入率51%、ST継続率77%、右打ち中の大当りはALL2000個というドMAXタイプです。

MAXの中でも荒い部類で、大勝ちしやすい反面、大負けもしやすい機種でした。

そして、データを見ても分かる通り、この日は終日打って引けた初当りは3回のみ。しかも全て通常大当りで時短もことごとくスルー。

結局、一度もSTに突入させられないまま実戦を終えることになりました。

そして、気になるこの日の負け額・・・12万(泣)

いや、むしろ12万で済んだと言った方が良いのかもしれません。

詳細なデータが残っていないのですが、上記のデータから1R125個で計算すると、回転率は20.6/K。

本機はボーダー16.2/Kとめちゃくちゃ甘い機種で、期待値的には日当25Kオーバーの優秀台です。

そのため、ボーダー付近の回転率だったら15万は負けていたと思います。そう考えるとゾッとしますね。

ちなみに牙狼FINALではこの日の他にも12万負けが1回(計2回)、11万負けが1回と、数々の大負け記録を残しています。

まあ、その反面大勝ちも多く経験させてもらった台なので、トータルで言えばだいぶお世話になっています。

ちなみに、MAXで過去最高にハマった回転数は「CRルパン三世～消されたルパン～」で記録した1987回転ハマリです。



朝イチ0回転状態から1987回転ハマって4連。1992回転となっているのは電サポ抜け後の残保留分です。

4連で少しは回収できたので負け額は7～8万ぐらいだったと記憶していますが、朝から回して当ったのは夕方ですからね(汗)

この日はこの日でツラかったです。

こういうのを振り返ると、初当り確率1/319で遊タイムまで付いている今がどれだけマイルドになったかというのが分かりますね。

以上、僕が過去に遭遇したクソ負けレコードでした。