今回は今年一年を振り返っていこうかなと。 まずはパチンコ全般についてですが、継続率上限の撤廃に加え、賞球数・ベース値の下限も撤廃されるなど、全体的に規制が緩和された一年といった印象でしたね。 P機で懸念されていた出玉スピードも必殺仕置人を始め、速い台がぞくぞく登場しており(ほぼ京楽機ですが)、昨年よりはだいぶマシになったのかなぁと。 出玉速度に関する規制は一体どこにいってしまわれたのでしょうか?と思うぐらいで、来年出るビッグドリーム2なんかCR機顔負けの出玉スピードですから(笑) また今後は天井機能搭載機種が登場するかもといった話もあるので、来年までは規制緩和の流れが続いていくのかなぁと思っています。 ただ、このペースでいくと遠からずまた規制がかかりそうな気も・・・。 とりあえず継続率規制だけはもう勘弁して下さい。 勝ち負けは置いておいて、高継続の方が楽しいし、夢がありますからね。 そして、稼働及び収支的な振り返りですが、一年通してキツかったですね。 編集部からこのブログで「今年一年を漢字一文字で表してみて」という指令が下ったのですが、僕的には『難』です。 勝つのが本当に難しくなったなぁと日々感じています。 まあ、これは2~3年前から感じていることなのですが、今年は特に勝ちにくくなったと思います。 2年前なら回りが足りなくても技術介入でカバーできる台がありましたが、そういった台も今ではあまり見かけないですし、見かけたとしてもヘソかスルーが極端に削られていてとても打てたものではありません。 今後出る新台も電チュー1個返しが主流になると思われるので、来年は勝つのがより難しくなるんじゃないかなぁと思っています。 僕の中で年間収支がマイナスになったら引退するというのを決めているのですが、そうなることも割と現実味を帯びてきた気がします。 さて、そんな中、今年の稼働的ベストバウトはと言うと11月30日に打った「デジハネCR北斗の拳6 慈母」でしょう。 収支的には6月30日に打ったTOKIO SPECIALが2019年のMAX収支で+72Kだったのですが、嬉しさで言ったら慈母です。 2.5円交換のホールだったのですが、1日通して初当り・連チャンともにぶっ壊れてるんじゃないかというぐらいの引きで(初当り確率:1/52.7、平均連チャン数:4.6連)、最終的には投資7.5Kの出玉31484個回収となりました。
この日まで30000発は元より20000発オーバーも無かったので(←マジかよ)、間違いなく今年一番印象に残った稼働となりましたね。 それでは、今回はこの辺で! (C)武論尊・原哲夫/NSP 1983, (C)NSP 2007 版権許諾証YUA-216 (C)Sammy