7月下旬に導入予定となっている「CRアナザーゴッドハーデス アドベント」なのですが、こちらボーダーラインが13.6/K(等価or持ち玉遊技時)と、激アマスペックで登場します。 「なんで、こんなに甘いのだろう?」と思っていたのですが、先日試打をして来た時にその理由が判明しました。 本機は、ヘソに至るまでのゲージ構成は従来機と何ら変わりはないのですが、ヘソ入賞後に3つ穴クルーンがあり、その内の2つに入賞することで初めてスタートとなるのです。 ・ヘソ
・3つ穴クルーン
↑のクルーンの右奥(青)が特図1のスタートチャッカー。左奥(赤)が特図2のスタートチャッカーとなっており、手前の穴が一般入賞口(3個返し)となっています。 これにより、従来機よりスタートチャッカーへの入賞率が低くなっている分、スペックが甘くなっているのですよね。 ちなみに、特図1と特図2でラウンド振り分けは異なっているものの、平均ラウンド数は特図1・2共通なので、特図2の方により入った方が良いとかはありません。 むしろ、片方に偏ってしまうと、過入賞してしまう可能性が高くなるので注意が必要です。 保留の把握については、液晶の右下に小さく表示されているので、そこをチェックしておきましょう。
従来機通り、各保留は4つまでしか貯まらないので、いずれかが3つ(片方に偏りやすい場合は2個止めもあり)になったら打ち出しを一旦停止しましょう。 ともあれ、これまた良く考えたなぁと思いました。 今後は、こういった仕様の台がちょくちょく出てくるかもしれませんね。 それでは、今回はこの辺で失礼します。 (C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT