数年前から度々話題になっている「封入式パチンコ」ですが、それの導入が割と現実的になって来たようです。 【そもそも封入式パチンコ(ECO遊技機)とは・・・】 従来機にある上皿や下皿を撤廃し、玉を台に封入して内部循環式にしたパチンコ。 持ち玉などは全てデジタル表示となるので、玉には一切触れられない仕様となっています。 ゲームセンターでパチンコを打ったことのある人なら分かるかもしれませんが、感覚的にはアレに近いです。 そして、この封入式パチンコは「釘調整」が出来ない仕様となっています。 これはあくまでも個人的な推測ですが、釘の材質を変える(強度の高いものにする)か、玉の材質を変える(今より軽いものにする)のかと思います。 今のままと変わらなければ、打っている内に釘が曲がってしまいますからね。 話は戻り、釘調整が出来ないとなると、どこで出玉率を調整するのか? となるわけですが、パチスロのように「6段階設定」が付き、そこで出玉率を調整するようです。 僕がパチンコを打ち始めた頃には無かったですが、ひと昔前には設定が付いていたようなので、そんな感じになるのでしょうか? また、新たに出玉規制も行われるらしく、大当り1回あたりの出玉の上限が1500個になるらしいです。 現行機で言うと、必殺Ⅴは大丈夫ですが、北斗や牙狼はNGですね。 以上の封入式パチンコの導入や出玉規制、まだ確定ではないようですが、早ければ来年の2月頃から始まるようです。 もし、封入式が導入されたら皆さんはどうしますか? パチンコを続けますか?ヤメますか? 僕は、その時になってみないと分かりませんが、止め打ちなどの技術介入をする余地がなく、完全に設定勝負となるのであればヤメるかもしれません。 パチンコは打たずして、釘読みで期待値がある程度推測できるのが魅力でしたからね。 それでは、今回はこの辺で失礼します。