最近・・・というか今年に入ってから、ちょっと前のAT機を再導入だったり増台するホールを、ちょこちょこ見かけます。 機種としては、「パチスロ モンスターハンター月下雷鳴」、「バジリスク~甲賀忍法帖~絆」、「パチスロ北斗の拳 転生の章」あたりが多いですかね。 どれも稼動実績のある機種ばかりで、ホール側にしたら新台でコケられるリスクを負うくらいなら、お金を掛けずに過去の人気台を増台or再導入した方が良いという判断かと思います。 で、これらの増台、再導入台って、高設定を狙う格好のチャンス、狙い目だと思うわけなんです。(とはいえさすがにバラエティーに1台とかは狙う価値無いと思いますが・・・) なんといっても先に上げたような機種たちは解析が出きっていて、高設定狙いに関しては立ち回りがほぼ確立されちゃってます。 つまり、新台と違って低設定でも稼動を維持させることが難しいので、高稼動を維持したいならば、ホールとしては必然的に高設定を使って稼動を維持せざるを得なくなる・・・というのはあくまでも自分の考えですが、同じような考えを持つ人は多いと思いますし、そう思っているホールも多いと思います。 せっかく3台から10台にしたのに、高設定を使わずに即客飛び・・・なんてことになれば、やる気が無いのが打ち手に伝わりますし、 「増台した台にすら高設定使わないなら他の機種はなおさら期待できないんじゃ・・・」 なんていうことになり、ホールの信用が無くなって他機種の稼動すら落ちることにもなりかねない。 あくまでも個人的な意見ではありますが、少なくとも自分なら10台以上に増台、再導入しておきながら全く高設定を使っていないようなホールであれば、そのホールで高設定を狙うことは無いでしょう。 もちろん通常営業に毎日高設定を使って!なんていうのは贅沢だと思うので、イベント日(死語)もとい特定日に高設定を使うくらいで十分ですけどね。 「最近の機種はそもそも高設定なんて分かんないよ!」 「高設定でも事故待ちでしょ?」 なんて声も若干聞こえてきそうですが、正直なところ、パチスロモンハン月下雷鳴・北斗転生あたりは長時間打てば高設定はある程度見抜けると思いますが、いかんせんちょっとリスキー。 低設定で粘らされて夕方に5万円ほど負けて席を立つ、なんてこともありえる・・・というか自分自身食らったことあります。 ヘタクソ!と言われたらそれまでですが、そこでオススメしたいのが「バジリスク絆」。 バジリスク絆に関しては設定6の機械割が119%と破格な上に、安定感も抜群で設定も見抜きやすい。 早い段階でBC4スルー食らった時点で、後ろ髪引かれることなく捨てられるくらい設定看破が容易だと思っているので、高設定狙いに関しては非常に優秀な機種。 先日も3月2日にバジリスク絆を増台したホールがあり、そのホールは3の付く日が強いホール。 つまり、翌日の3月3日は増台2日目かつ特定日と、どう考えてもバジリスク絆が狙い目としか思えないような日。 ここで出さなきゃいつ出すんだ、っていうくらいにお膳立てが整ってます。 少なくとも、ここで設定を使わないようならもうこのホールに来ることはない。 そのくらいの意気込みで朝イチからバジリスク絆狙いで打ちに行きまして・・・
※押し順ベル時、残りベル3回で告知発生(撃破達成)で設定6確定 狙い通りにバジリスク絆の設定6を掴んできましたよ、と。 ちなみに設定6が確定した際に、隣で打ってた大学生風のお兄ちゃんに話しかけられたんですが(おめでとう的な意味で)、 そのお兄ちゃんいわく、 「今日はバジリスク絆のシマ、12台中設定6が10台、設定4が2台らしいですよ!」とのこと。 なんでそんなこと知ってんだよ(笑) なんて思いましたが、自分はそのホールのメール会員になっていなかったので、メールでそういうニュアンスのメールがきてたか、店員が口を滑らせたか、そのあたりでしょう。 というか、言われなくてもバジリスク絆のシマが全台高設定であろうことは昼くらいに疑いはじめ、夕方くらいにはほぼ確信してました。(全台安定感がスバラシかった) 隣の兄ちゃんも結局20時くらいに6確定演出を出してたし、他にも2台確認。 ちょっといきすぎな設定配分な気はするけど、ガチで6が10台あったんじゃないでしょうか。 全台プラスだったし、出玉に関してはとにかく安定感ありすぎの一言。 自分で打ってた限りも、2000枚前後で終わる可能性は全然ありえそうでしたが、それでも負けるビジョンは全く見えませんでした。 詳しいデータなどはレポートで書いたので省きますが、BCは3連続スルーを2回食らったのみで、 下皿「フハハハハ!効かぬ、効かぬ!」 ほぼノンストレス。(とはいえゲーム数天井は3回食らったけどね♪) 設定をキチンと使っているかどうかが見抜きやすいという意味では、オススメしたいのはバジリスク絆ですが、お近くのホールでちょいと古めの台を増台するよ!再導入するよ!なんていうホールがあれば、狙ってみてはいかがでしょう。 増台したてのホールは高設定はもちろん、ホールのやる気を見る指針にもなるので、色々とオススメですよ。 (C)山田風太郎・せがわまさき・講談社/GONZO (C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT