先日また痛ましいパワーウインドウによる事故が起きた 運転席側は長押しすれば、最後まで自動で閉まるが、その他の窓は上げ続けない限り閉まらない それではどうしてこのような事故が起きてしまったのだろうか? まず報道によると「ボタンを押し続けない限り…」とある。正確には「上げ続けない限り」だが、車種によっては、押したり車の前方や後方に傾けたりするのもある しかしこのスイッチでは問題がある 事故は窓を下げる時は起こり得ない 事故が起こりやすい、上げる時のアクションが重要になる やはり窓を上げるのだからスイッチを上げるのでなければいけない これが「押す」なら乳児でも可能になる 本人は少し窓を下げるつもりが反対上がり、慌てててスイッチを押しても更に上がり、危険を感じ窓を下げようとしてももはやパニックで挟まれてしまう スイッチは下げる時は軽くし、上げる時は反対に重くするのがベスト 僕が考えた、コストをかけずにパワーウインドウ事故を一発で解消する方法とは… それは窓を上げて首等が、挟まれる前の約10cmになったら一旦止まり、更に上げようとすると、右手でスイッチを上げて、左手でもう一つのスイッチを押さないと作動しないようにする 高所作業車のスイッチも、足でスイッチを踏んで、手で動かすスイッチを作動させないと動かない これは危険防止にとっても役立つ 危険を感じた時は、どちらかの動作を中止すれば止まる もし二段階のパワーウインドウになれば、いたずらも簡単にはいかない 確かに面倒くささはあるが、命には変えられない メーカーが対策を練っているいるあ間に事故が起きた? 自動車工業会も知らんぷり 母親だけに責任を押し付けられない 素人の僕でも考えがつくのに、いったい何をやっているんだね