まず保留が8個入った時点で各保留の信頼度を入れてみた




A群
保留①1％
②3％
③3％
④1％
⑤10％
⑥1％
⑦3％
⑧5％



B群
保留①3％
②50％
③3％
④10％
⑤1％
⑥1％
⑦10％
⑧60％



およそ8回転毎にA群に近いリーチ信頼度が長い回転数が続いたら、現在不調な台か現在不調モードと言える(低信頼度ゾーン)



反対にB群に近いリーチ信頼度が続いたら、現在好調な台か現在好調モードと言える(高信頼度ゾーン)



それでもA群の台が200回転も満たないで大当たりしたり、B群の台が500回転以上も当たらなかったりと、そこは一発抽選方式のパチンコ、何が起きるかわからない



それじゃオカルトでも何でもないとお思いでしょう



近年ST機が主流になってから、ST連しないと出玉が少ないので、1回2回の初当たりで勝てるとは考えにくい



するとST中が最も重要になってくる



ST中が最も重要ってことは、通常時が更に重要になってくる



言葉は矛盾していませんよ。何を言いたいかというと、確変(ST)は通常時の延長だということ



多くの人は確変は確変、通常時は通常時と切り離して考えてる



それは間違いで、確変中でも通常時でも同じ台のはず


台が確変に入ると違った台になる訳でもない



通常時、保留変化もおぼつかない台が、確変(ST)に入った途端、緑や赤の保留変化がビシバシ決まるなんてまずあり得ない



あくまでも確変は通常時の延長なのだ



だから通常時の演出がB群に近い台でないといけないのは、おわかりですか



B群に近い台は例えハマってもSTが楽しみだし、もしスルーしても次の初当たりが楽しみになる



もし知らない機種を打ってて熱い演出がわからなければ、必要以上に台に引っ張られてしまう



だから「一機種を攻略せよ」の記事を書いた



パチンコは運だけではない



「運も実力のうち」の言葉の意味を紐解くと、実力のある人は運を呼び込むことができる



釘を読み、データを把握し、B群により近い台を見つけ出せば、チャンスは訪れる



運は待っていても来ない



台を手玉に取れれば勝利は目前に迫る






●海アクアミドルの実戦データ



朝一から約300回転で3連、その後400回転で4連、ほぼ確率の見本のような台



その後がいけない、1300回転で魚群が1回も来ない。やっと赤保留が出ても泡でハズレ



回る台だから粘ったのだが…予感は適中



約1350回転で突クジラッキーを引くも



100回転のST中、リーチに発展したのがノーマルショート2回のみ


その後400回転で当たらず止め





●コードギアスの実戦データ



仕事帰り、200～300回転で1回、100～20回転で2回大当たりして、1370回転で捨ててあった台



もともと超短い時間しか打てないため天井狙い



約70回転で4Rが当たるも見事STスルー



両方の通常時の演出はA群だった



通常時がハマったからといって、STで連チャンするわけではない



同じ1000回転ハマるにしても、A群よりB群の方が脈はある



付け加えると海シリーズの爆裂台、好調台は魚群の出現率が高く、オマケに魚群の信頼度が高い



泡で当たって喜んだ後は要注意



今までの経験だと次は魚群でハズレる確率が高くなる



反対に好調な台は魚群がよく出てよく当たり、たまに泡でもノーマルリーチでも当たるから爆裂台となりうる



各プレミアが出たら、ふつう演出はどうでもいいのだが、実はよく演出を観察する必要がある



やはり最強の予告リーチで当たってほしい



それだけ強い演出が出やすい台ということになる



コードギアスの演出判断は



比較的出現率の高い、紅蓮ギミック強、C.C背景予告 が出ていればBクラス



強予告が2つ以上複合して出ていればAクラス



擬似3でも強予告が出ず、黒の騎士団リーチ発展せずのオンパレードはCクラス



この機種は背景予告または次回予告と群予告の組み合わせで大当たりが確定するが



裏を返せば、背景予告のみ、群予告のみはハズレも覚悟しなければならない



最後に「ヒキ」についてお話しさせてもらう



僕の今までの記事を見てもらうとわかると思うが、僕は「ヒキ」の言葉はたぶん一度も使っていないと思う



「ヒキ」の言葉は好きでも嫌いでもないし…



ただ電サポ20回転以内に大当たりしないと、100回転のラッシュに入らない機種で、21回転目に当たったらアンラッキー



強運の持ち主は20回転以内に引き当てるだろう



これがいわゆる「ヒキ」で、通常当たりの時短中に、電サポから当たりSTを引くのもまさに「ヒキ」



1000回転以上もハマって、強い演出も出ない絶不調の台で、誰かが僅か数回転で大当たりを「ヒキ」当てたとしても、次回までの機種なら単発か、ST機ならスルー～標準連チャン回数以下で終わるのが関の山



パチンコは「ヒキ」だけでは片付けられない。もっと奥が深いものなのだ



年に数回もないが、特別好調な台と判断した場合は、自分で自分の台をわざとハメる



ハメている時は当たらなくでも(ヒキがなくても)構わない



好調な台はハマるからまたそれ以上に出る



それを繰り返す。これはもはや「ヒキ」とはかけ離れているではないか



これだけ言わしてもらったので、もう僕のログでは「ヒキ」の言葉は使わないであろう