今は「スランプ」という言葉はあまり使われなくなったが… 主に羽根物、権利物、一発台に多く見られ、裏玉と台の傾斜と密接な関係ありスランプを引き起こす そのスランプとは別物でヘソへの入賞のバラツキを回転ムラと読んでいるわけだが この回転ムラはどうして起こるのか? 電動式バネになってから、狙っているほぼ同じポイントを打っているので、玉の流れが片寄りやすい これがたまたま外側に流れているとヘソ入賞が覚束なくなる それが内側あるいはワープからステージち行くルートが多くなるとヘソ入賞しやすくなる この回転ムラ、実は寄り釘、誘導釘、ワープ、命釘の全てが良ければ起こらない ホールによって少なからずそのどこかを絞めている だからストロークによってその影響を受けやすくなる つまり回転ムラは釘が絞められているから起こる現象なのだ 打ち手が釘のより良い台で打てば、回転ムラは必要最小限になるはず 一般的に保留3または4で止め打ちするわけだが 打ち出しをストップすることによって玉の道筋が変わって入賞しずらくなる時もあるので この場合はオーバー入賞を覚悟の上で、時短を効かせて連続打ちも1つの手 それでこのコードギアス、そんなことお構い無しに8個保留ブン回しができるので得々 たまたま下ムラで保留4を行ったり来たりでも、保留4の機種ならオーバー入賞の保留5、6を拾える 最後にストロークについて、ぶっちゃけた話し回る台はどこ打っても回る しかしどこかの釘が絞められているのでそれに合わせてストロークを変えるわけだが 現代パチンコは真ん中に大きな液晶画面が立ちはだかっているので、ヘソ入賞は外またはワープからの入賞になる 一般的にぶっ込みを狙うのは昔の一般台で玉を中央に集める(左7右3)とより多くの入賞が見込めたから 今はその中央が液晶画面に ただぶっ込みの下にワープがある機種はこの狙いもあり このコードギアス、僕は4本ある斜め天釘の2~3あたり狙ってます