やることやってるのに収支がついてこない。 そういう時期って誰にでもあると思います。 かく言う僕も7月はそうでした。 最終的にはいつもと同じくらいの収支にはまとまりましたが、その道中はまぁーーーーきつかった!!吐けました。 月半ばくらいまでずーっとプラスとマイナスを行き来して、ちょっとまずいなと。 そこから期待値2500円・勝率55%以上の台を目安に天井狙いのみに絞ったけど、全然収支が伸びなくて・・・さすがにまずいなと。パチスロの収支がもろに私生活に影響しますゆえ。 そこで、最終手段のノーマルタイプを打つことに。 ノーマルタイプがなにゆえの最終手段かって言いますと、 今更 「ニューアイムジャグラーEXの設定推測について!」 とか書くネタにならないんすよねw ある意味ライター業そっちのけで数日間ノーマルタイプを打ったわけです。 まぁ最終手段とはいえ、確実に高設定打てるかっていうとそうではない。 ホールの癖なんてのもあんまり把握してないし、朝一から果敢に攻めてミスってるようじゃ元も子もないわけで。 ただ、高設定据え置きよりも上げ狙いの方が効きそうだな、くらいは把握できてました。 ゆえに、上げ狙いで攻めようかなと。 “上げ狙い” 最近は「とりあえずこの台を上げ狙いで↑↑」って感じのことをよく見たり聞いたりします。よく聞きますよね!? 正直、これはよくない。 「とりあえず生!」のノリですよ、もはや。 高設定狙うときは機種・位置・台番からアプローチした方が圧倒的に絞りやすいし、上げ狙いだけじゃホールにあるほとんどの台が対象になっちゃうでしょ。 雰囲気で上げ狙いはあかん。このおかしな風潮に流されたらあかん、と。 そこで どうせ上げ狙いするなら、より確実な上げ狙いをしましょ!っていう提案です。 “確実に上げたでしょ狙い” ネーミングセンスはともかく、ちょっと回ってる台の中から「コレ絶対上げたやろ!おい!」って台を打つ作戦。これがノーマルタイプとの相性が抜群によろしいんです。 分かりやすい例でいうと、これとか↓
これとか↓
こういう台が空いてたら、サッと着席。 逆に、当日良さげでも確実に上げたかどうか分からない感じのやつ、据え置きの線もあるやつは当日良くても打たない↓
ノーマルタイプの場合、バケ確率だけ見とけば上げor下げは意外と早い段階で見抜けます。 AT・ART機でもある程度は、初当り確率とかグラフとかで探したりできるけど、ノーマルタイプのほうが精度は高いです。 確実に上げたでしょ狙い これで絶対高設定に座れるってわけではないですけど、根拠のない上げ狙いよりは全然マシ。少し回ってる空き台から狙っていくほうが賢明。低設定は避けられる。 開店から狙うっていうよりも11~13時くらいに見つけて座るイメージっす。 この狙い方が7月の収支をグッと上げてくれたんです。癖とか分からない中で、最終的に数時間高設定を打てることが多かった。 思いだせば・・・“勝てんのか!”(懐かしい!)でも、実はこの狙い方で泥臭く勝てたりしたんですよね。 確実に上げたでしょ狙い 打ちこむたびにネーミングセンスの無さを痛感してますが、短期間で結果を残すという点でも、今のところ僕の中ではダントツ使えます。 雰囲気で上げ狙いは欲打ちと同じ。確実に上げたであろう台なら上げ狙いはそこそこ有効です。 まとめると、適当に自分でこじつけた“ホールの癖”とかよりも、当日のデータ・挙動の方が信頼できるということで! 以上 ちょっと立ち回りの改善につながる上げ狙いについてでした。 (次回、サラリーマン番長について書きます!押忍!)