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パチスロ

【立ち回り】振り分けよりも当選率

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おっくんさん

ブロガーランキング:-位
どうも、おっくんです。

いきなりですが、頭悪そうな字で書かれた下の表をちょいと見てください。


ゲーム数解除の振り分け(通常A)ってこんな感じですよね、どの機種も。百の位が偶数の200・400ゾーンを狙う感じ。 実際のホールで、上の表の振り分けの機種で ・190G ・380G この2つの台が空き台だったらどっち打ちます? はい。即答で「380G」って答えてくださいね ってお話。当たり前のことですけど。 実際のホールで迷うこともなく190Gの台を選んだ方を見かけたので、ちょいと書かせてもらいます。 まず、振り分けの数字だけ見て立ち回ってるとキツイと思います。 ・200ゾーン→25% ・400ゾーン→22% やから190Gの台を打つ!はちょっと待った。打ち始めG数がゾーンに近いほうの190Gの台!もちょっと待った。 是非とも今後は、“振り分けの向こう側にある当選率”を見てください。振り分けではなく当選率。 あ、どうでもいいんですけど・・・「~の向こう側」ってかっちょいいっすね。「スピードの向こう側」とか。 さて、振り分けの向こう側にいきましょう 予め100%に振り分けられた“振り分け”について考えます。 画像の振り分けで、200ゾーン打つときはすでに0~200Gの振り分け(合わせて8%)をスルーしてきたわけです。100%のうち8%はもう消化し終わったってこと。 つまり、200ゾーンに差し掛かったときには「100%のうちの20%」だった200ゾーンの振り分けは「92%のうちの~%」に変わります。 割合的に20/100から?/92に変わります。 20÷(100-8)×100=約27% これが200ゾーンの当選率です。(AT直撃やCZ解除は考慮せず) これが振り分けと当選率の違いです。実際に打つときに参考にするのは当選率です。同様に400ゾーンの当選率を見ていきまっす。 22÷(100-5-3-25-3)×100=約37% これが400ゾーンの当選率。 ということで、200ゾーンと400ゾーンで迷った場合は、多少打ち始めが早くなっても400ゾーン。間違いなく当りやすいんです。 押さえておきたいのは、 ・後半のゾーンの方が当選率は高い(200より400) ということ。今回の例でも、振り分けからは分からないけど、当選率見れば一目瞭然でした。最近のゲーム数解除台の多くはこの傾向にあります。 【ラグランジェ】や【獣王】のCZ当選率が後半の方が強いのも、この傾向を踏んでる感じでしょ。200ゾーンと400ゾーンの当選率がほぼ同じ【番長2】のように、振り分け次第で例外はもちろんありますけどね。 “後ろの方が強い” 当たり前のことと思っていても、実際ホールでこの考えがパッと頭によぎるかどうかが問題。190Gの台見つけたらスグに飛びついちゃったり・・・。 そして、もう1つ補足です。 ・600ゾーンは鬼強いゆえに浅めから天井狙いできる ということ。今回の画像の振り分けでいうと、600ゾーンの当選率は約51%と鬼。実際にこれくらいの機種もあって、とにかく400ゾーンよりも600ゾーンの方が圧倒的に強い。 天井999Gとかなら、僕は550Gくらいから天井狙いしちゃったりしてます。正直ゾーン前580Gから打つのとゾーン抜け650Gから打つのは期待値的には変わりません。 浅めから打ってる分投資がかかるリスクもあるので何とも言えませんが、拾える台数は圧倒的に増えます。1台あたりの期待値が変わらないのであれば、台数こなした方がトータル期待値は稼げるので、収支を長い目で見て僕はそうしてます。 早めから攻めろって言ってるんじゃないです。僕のように収支がぐちゃぐちゃに荒れて、Dr.Pepperイッキ飲みしたり、トイレで咽吐くリスクは常にあります。ただ、打てる台なくて結局欲打ちしちゃうって方にはオススメです! そんなこんなで、振り分けの向こう側にある“当選率”を常々意識して台選びすれば、うまく立ち回れるケースもあると思います。振り分けは出回っても当選率はなかなか目にしないので、ちょいと頭の片隅にでも置いてやってください。(計算方法も超簡単ですし) あ、ちなみに僕が目にした彼。190Gと380Gの台を確認後、迷わず190Gの台を選んだ彼。 見事に200ゾーンでヒットしていました そして、別の方が打たれた380Gの台。 見事に400ゾーンをスルーしておりました これがいわゆる、確率の向こう側ってやつです。
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