様々なタイプでユーザーの軍資金事情を考慮し、多彩化されてきたパチンコ。 1/199付近の“ライトミドル”という新ジャンル確率から、はや数年。 甘デジに高スペックが加わってからも、数年といったところか。 甘デジ(1/66~1/99.9) ハイ甘デジ(1/100~1/135) ライトミドル(1/155~199.9) ミドル(1/200~1/299.9) ハイミドル(1/300~1/359.9) MAX(1/380~) と言ったところか。 甘デジをさわらない、または毛嫌いするユーザーの多くが体感する最大の要因とは何か? 『一撃性に乏しい』 正解である。甘デジはその初当たりの軽さが最大の魅力であるからして、通常回転数をいかに回して、いかに初当たりの多さを獲得するかにかかっている。 『回らない』 一部からは“回りさえすればどのスペックよりも勝率が安定する”という魅力はあれど、正直、ボーダー越えするような台連日ホールは落とせない。よって他スペックよりシビアな調整がほどこされていることがほとんどであるうえ、オールスペック無調整ホールでは、同回転率であるならば、甘デジは“回収専門”であることが多い。 そして、わたし自身が今ぶち当たっている壁に、疑問を持つユーザーも多いのではないだろうか?? 『初当たりが重い』 1/99といえば、100回転も回せばある程度の当選期待度が持てる上に、本来、チャンスアップ程度でも当たってしまうのが甘デジの魅力であるが。。。 重い(´・д・`) 150~250回転付近の初当たりの多さに加えて、450~580回転、はたまた800回転以上のハマりに遭遇するケースが多々見られる。 当然ながら、ハマりに際限はない所ではあるが、放出出玉は変わらない。 であれば、同回転率であるならば甘デジを触るより他スペックをさわった方が期待度が上がるのは必然である。 最近は、この150回転付近の当選に加えて、250~300回転付近の当選に遭遇するケースが増えてきた。 投資額こそ、他スペックより抑えられている事実はあるが、これは『甘デジの放出力からいってここらが限界だろう。。。』と、結局のところ自制心が強く持てるからである。 人気のある稼働ホールでは、甘デジと言えど1日に10000~20000発のホール回収は楽にこなせるが、放出で20000発を叩き出す事は至難な技である。 超有力ユーザーが言っていた。 『甘デジは打てる地域と打てない地域がキッパリ別れるからなぁ~。あ、ホールごとじゃなくて、“地域”でね。打てない地域は、長年の経験上、ずぅーーーっと打てないよ。それこそ根底から意識改革するホールが参入して強い影響力を与えないとね。』 なるほど、1論ありだ。 かくいう自分の地域では“打てない地域”に入るのであろう。 とあるホールでは釘のいかんせんを問わず、連日、1/250付近をマークする甘デジが多い。 確率の収束論がどーだこーだ、自分も唱えてきているがここまでくると“本当にホールサイドに何かやられてるんじゃないか?”と疑念さえ抱く。 今年も後わずかだが、最終の通常回転数から見えてくるものもあるだろう。。。と、信じて今日も甘デジを触ってみたりする。。。 正直、愚痴ログだ(´・д・`)無念