2015年に入ってから「MAX機の規制」、「AT機の規制」、「釘曲げ調査実施」と、パチンコ・パチスロ業界の環境を大きく変化させる出来事が立て続けにありました。 「色々あって分かんねーよ、結局いつまでよ?」という声が聞こえてきましたので、それぞれの実施時期などをまとめたいと思います。 【パチンコ・MAXタイプ規制】 ●1/320以下の新台導入は10月末まで ●新基準に該当しないパチンコ機は、2016年12月1日までに設置台数の30%以下、2017年12月1日までに設置台数の20%以下にする 【パチスロ・AT規制】 ●現仕様での型式申請は11月末まで →販売は2016年7月末まで ●新基準に該当しないパチスロ機は、2016年12月1日までに設置台数の50%以下、2017年12月1日までに設置台数の30%以下にする。 【釘曲げ等の性能調査】 ●2015年6月より事前告知なしの性能調査を実施中 →約半年は自浄作用を期待する期間として通報なし 以上です。 ざくっとまとめると「11月からMAX機の新台は出ない」、「AT機は来年8月から新台は出ない」となります。 上記スケジュールに合わせて、皆さんが遊ぶホールの設置機種とその比率も変化していくと思いますので、どうやって遊んで行くか今から考えて見るのも良いかもしれません。 ※MAX規制、AT規制、遊技機性能調査って何?って方は過去記事をご覧ください。それぞれ記事にしてあります。