こんにちは。ゴッドマスターです。 凱旋も結局、天井狙いしか打っちゃいけない台になってしまいましたね。 SGGがPGGより少ないという恥ずかしい状況です。当然、大赤字やで。 まぁ未だにハーデス優先で回してるんですがね。 さてさて今回は以前ミリオンゴッドをふりかえったのでゴールドさんも振り返ってみようかなと。 爆裂機規制によりアラジンA・サラリーマン金太郎・ミリオンゴッドの検定取り消しを承けて僅か1年程で姿を消したミリオンゴッド。 アラジンA→アラジンS(リセットモーニングの廃止・sac1000以上の廃止)リセットを除けば実は割アップ サラリーマン金太郎→サラリーマン金太郎S(リセット高確の廃止・AT当選率・連テーブルの変更)何故か6の勝率・見抜き易さが大幅にアップ。 猛獣王A→猛獣王S(天鯖チェリーループ廃止)パッと見パネルは一緒なんで天鯖単発の被害者続出。 と爆裂度は下がったもの猛獣以外はメリットもありました。 そして、満を持してゴールドXの登場。 ・1セット50ゲーム→30or10ゲームに ・GOD揃いが100or300ゲームに とりあえず前評判は完全に劣化GOD。 後は初当たりと連荘具合どうなっているかにかかっていました。 そしてあの事件です。 新装から3日程度でしたか。変則打ち禁止の張り紙。そしてシマ閉鎖。 液晶出目・演出で押し順を変えるだけで微増する欠陥が発覚。 インターネットが普及し始めていたので瞬く間に広まってしまいました。 詳しくは書きませんが、後にこの件で訴訟問題にまで発展。アルゼさんは大打撃を受ける事になります。 満を持して登場も、僅か1週間程度でゴールドXは稼働停止となってしまうのであります。 その後、代替え機ゴールドXRがリリース。 されるも、全国のホールを敵に回した&ストック時代の幕開けにより、導入はいまいちでした。 個人的にはめちゃめちゃ勝てる台でした。 特徴としては ・赤7確率1~4は4096・5は8192・6は16384で成立。 ・ゴッド揃い1~5は8192・6のみ16384で成立 ・ゴッド揃い時、1~4はほぼ300G・5は100or300Gで1対1・6はほぼ100G まずこの時点で看破が容易ですね。 天井は最大4800Gの4段階天井。鬼やね。 振り分け次第で猛爆が期待出来るものの、リスクは凱旋も真っ青になる程に激高。 実は設定変更でもリセットされませんでした。美味しい思い出もあります。 最も鬼なのがペナルティシステム。 なんとペナルティが蓄積します。ワンペナで7%程次回GGが10ゲームに(笑) 二回で14%と蓄積。100%超えると次々回のGGへと永遠に影響します(笑) 前任者のツケを当選者が払う驚愕システム。 このシステムが稼働が伸びなかった一番の理由だった気がしますが。 このゴールドXR。正直、6しか打った覚えが有りません。 設定看破が容易に出来ます。 モード移行・GG当選率に強烈な設定差がありました。 順押し黄7の一部(演出で判断可能)でモード移行。 設定1 1/243 設定2 1/131 設定3 1/78.0 設定4 1/46.8 設定5 1/29.5 設定6 1/21.8 約1/10で成立するんで実質移行は10掛けした感じ。 先ずこの時点で1と6で10倍以上の差。チートレベル。 んで、設定4~6はほぼ3連まで。 液晶データで当選具合が解るので6まるわかり。割は低めだし狙う人がいなかったのでつかみ放題でしたね。 安定して3000枚以上は勝てる台でした。 この頃のようにもっと「設定を意識出来る台」をもう少し考えて作って欲しいと願う今日この頃です。