皆様、お疲れ様です。パッツン中村です。

昨日、少しつぶやいていましたが、CR烈火の炎（以下、烈火の炎）の甘デジタイプを実戦して来ました。

今回は実戦の模様を書いていきたいと思います。


さて、実戦当日。

当初の予定は烈火の炎である程度持ち玉作れたら、新台「花の慶次SP～琉」に移動してやろうと考えてました。

実戦ホールが超低交換ホールですから、流石に現金投資は少なく抑えたい。
そんな考えから烈火の炎に着席しました。


すごく不純な気持ちから座った訳ですが、いざ打ち出してみるとどうだろう？

紅麗詮索モードからスタートでした。


「なんじゃこりゃ？」と盤面右下のランプ群を確認してみるとビックリ！

朝イチランプと思われる点灯が。。。


見にくくてすみません。

写真の一番右下が点灯していれば、朝イチ確変状態かと思われます。


このホールで朝イチ確変台なんて一度も見たことなかったので、これは今後の収穫かも。

さて、あと何回転潜っているかは不明ですが、これはとりあえずロケットスタートを切れるチャンスです！




16回転で演出が騒がしくなり、「まさか！？」と淡い期待を抱いていたのですが、再び潜伏確変（出玉ナシ）に当選しました。
うん。あるある。


とりあえず、打ち続けること20分後。

遠の昔に60回転なんかスルーしていた。

潜伏中に
「中絵柄連続予告（柳の服の色虎柄）×3」
※いわゆる、擬似連ですな。写真は服の色赤です。



「ウインドウステップアップ予告金枠ステップ4（正式名称は定かではないですが）」

「ストーリーリーチ（紅麗の過去）」をスカッと外した時は本気で泣きそうでした。


これで今日負けようもんなら、すぐ近くにある京都の有名スポット「鴨川」に行き、「負けちゃったよー、でもパチンコが好きだー」と叫び、真冬の鴨川を華麗にスイミングするところだった。


まぁまぁ、結局勝ちで終われたから良かったんですけどね。


さて、初打ちは約9時間弱の実戦だったのですが、これから初打ちをする皆様に少しでも情報提供を出来ればと思います。
※暫定版なので、悪しからず

マックスタイプを一度も打ってないので、何とも言えませんが、甘デジタイプでは演出やリーチの信頼度も変わってくるのではないかと思っております。

それでは初当りに絡んだ演出を紹介したいと思います。
※以下、（）内は大当り数/出現回数です


・金保留（1/1件）

・赤保留（3/4件）



・緑保留（1/11件）

・青保留（大当り確認ナシ）

・金系予告（4/6件）

・赤系予告（4/22件）

・ストーリーリーチ（5/6件）


保留変化は非常に多い本機ですが、保留が「×3」などと変化する事もあり、「×3」なら擬似連3以上が濃厚となり、信頼度的には擬似連3よりも若干アップするらしい。


赤系予告は単独では少し物足りない感もありましたが、2個、3個の複合なら大当り期待度は30％ほどといった感じでした。

ストーリーリーチは高確率で大当りに絡みましたがリーチ中のセリフ白、カットイン緑だとスカッと外れてしまうこともある印象です。


そして、本機の重要なポイントは「潜伏確変」です。

ヘソ入賞の大当りのうち、50％が潜伏確変となってしまうところが何とも歯がゆい。如何にして早めに電サポに持っていけるかが重要です。

潜伏確変となるタイミングは

・麗チャレンジ成功後

・麗リーチハズレ

・紅ボーナス終了後

などがあります。


注意したい点としては潜伏中も紅麗詮索モードを抜けてしまうということです。

実戦では3回確認済み。

しっかりとラウンドランプを確認しておきたいですね。

ちなみに、モード中に「潜（赤文字）」が液晶上に表れることがあるのですが、潜伏中にしか出現しなかったので、この演出が確認出来れば、必ず60回転まで回しましょう。



また、色んな場面で登場する、ボタン演出ですが、基本的な序列はというと。。。。




ノーマルパターン＜連打＜一撃

の順に各種期待度アップとなっているように見受けられました。


そして、出玉増加の鍵となるST60回転の「激闘RUSH」中の演出ですが、正直いうと、何で当たるかわかんないっす（笑）


「本当に何でも当たるし、一見アツそうでもスカッと外れてしまうこともしばしば」といった印象です。

保留変化では「熱保留」、「赤保留」が比較的大当りに絡んでましたね。

その他の演出は金系予告は50％ほどで大当り。

ただ、会話予告の金（上下段段共に）を2回ほど外してしましましたが。。。。
まぁ、大当りフラグが立ってなかったんでしょう。


この「激闘RUSH」の消化時間がとりあえずスピーディーなのが素晴らしいと思いましたね。

スルーした時なんかは「あれ！？もう終わったの？？」ぐらいの疾走感です（笑）


また、甘デジと言えば電サポ中ですが、実戦台がそこそこマイナス調整だったこともあり、電サポ60回で50個ほどの玉増えでした。

台選びは回転率重視か？玉増え重視か？

基本的には玉増え重視でいいんですが、この判断は難しいところです。

潜伏確変を考慮すると大幅に回転数を妥協するのはいかがなもんでしょうか？といった所です。

玉増えアリなら、交換率を問わず21回転あれば、いい実戦ができそうです。


ボーダーが辛めな機種ではあるので、このぐらいは出来れば、欲しいかなといった感じです。

あまりにも回転率を妥協してしまうと潜伏した際が厄介なのでね。


逆に玉増えがないと、出玉が作りにくい機種なので実戦は見合わせた方がいいのかな？と言った印象です。

初当り確率は1/99.9ですが、実質の電サポアリ（絵柄揃い）大当たり確率は1/199.8ほどです。

それなりの荒さもあるが、電サポに持ち込めればあっという間に3000個獲得は射程圏内という機種です。

お近くのホールで少し覗いて見てください。

(C)安西信行/小学館
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