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パチスロ

ゾーン狙いでは何が重要?

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パッツン中村さん

ブロガーランキング:-位
パッツン中村です。

前回の記事で、天井狙いとゾーン狙いについて触れましたが、ゾーン狙いに関してはあまり触れていなかったので書こうと思います。


前回の記事では天井狙いの方がゾーン狙いに比べて簡単だと言いました。

ではゾーン狙いはなぜ難しいのか?

理由は“常にモードを意識しなければいけないから”です。
そんなの当たり前じゃんと思われるかもしれませんが、ゲーム数ばかりに目がいってモードの概念を意識できていない方が意外と居られます。

僕の中でゾーン狙いといえば山佐さんからリリースされた「モンキーターン」です。

モンキーターンが秀逸な点はというと

1.内部モードが3つ(通常A、通常B、天国)しかない
※超天国(ART終了後32G以内のART当選確定)というモードも存在しますが、このモードへはグランドスラム達成時のみ移行するという特殊なモードになっていますので、今回は除外

2.モード移行は滞在モードの影響を受けない
ART終了後の40%以上で天国モード。
どのモードからでも天国モード移行の夢がみれます。
ゾーン狙い1回の試行で2回の初当りが期待できるということです。

3.モードを見た目で推測できる要素がある
お馴染みですが、ART終了画面のヘルメットによってモード示唆をしている。


リリースされたのが2年前ということもあり、現状設置しているホールがそれほどないので詳しくは説明しませんが、1~3の全要素においても現行機種とは違います。

現行のゲーム数解除機種はというと
1.内部モードが多く存在し複雑
4つ以上が主流

2.モード移行率が滞在モードの影響を受けてしまう
最近よくある、天国以外でのモードダウンはナシというものですね。
必然的に天国モードへの移行率が低いモードが存在してしまう原因の一つになります。
同時にゾーン狙い1回の試行で初当り1回というケースも少なくないという事です。


上記二つの要素が絡んで、ゾーン狙いをしにくくしていると僕は考えます。

そもそも、ゾーン狙いは低設定を打っている可能性が高いですから、一般的にモード移行率は冷遇されているものが多く、必然的に天国移行率が低いということになります。
下位モードからの天国移行率が低いということはそれだけ、勝率が下がる事になり期待値も安くなるので、安易には狙えません。

ということは、より天国移行しやすいモードを察知して多く打つ必要があり、その為には当たりやすいゾーンをただただ打っていれば良いという事にはならなくなります。

データ表示器の履歴を追って、滞在モードを予想してといった作業はそんなに簡単ではありません。

最近では天国移行率が高設定でも低い機種もありますからそういった機種でのゾーン狙いは慎重にしなければいけません。


ゾーン狙いをする上で重要なのは“滞在モードを意識する”この1点に尽きます。
滞在モードを意識するためには各モードの解除振り分けが高いゾーンを覚える必要がありますし、知っておく必要があります。

最後に最近の機種で注目しているのはKYORAKUさんの「ぱちスロAKB48」ですかね。

なんといっても魅力はボーナス・ART終了後の約50%が128G以内の解除であるという点でしょう。

ただ、導入直後でモードの解析も不明点が多いですから、ゾーン狙いというのはまだ様子を見ています。しかも初当りはARTではなくボーナスですからね。

ただ、ボーナスからのART当選率は約50%ですから、ボーナス初当りの2回に1回でARTが刺さるので、何とかなる可能性はありますよ。

ゾーン狙いでヒットする→ARTの当否に関わらず、次回は約50%で128G以内の解除に期待が出来る。少なくとも1回の試行でボーナスに2回当選する可能性に十分期待できて、その内1回はARTに当選する計算ですよね。

そんなに上手くいくかよ!と思われるかもしれませんが、その可能性が現状1番高い機種だという事は確かですよね?

ただ、しばらくは朝イチと天井狙いをメインにしながら、いわゆる濃いゾーンを探っているのが現状です。

何か分かり次第攻略ネタとしてお伝えしますね。
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