パッツン中村です。 今回もお付き合い宜しくお願い致します。 さて、タイトルにもしてますが、「保留3止め」 僕の勝手な推測ではありますが、パチンコにおける技術介入で一番使われているのではないでしょうか?? もちろん、僕も常に実践しています。 「そんな事言われなくても分かってるわ!!」ってな感じですが、多くのパチンコ台は基本的に通常時のヘソ保留が4個貯まると満タンになりますよね? ※一部例外もありますが。。 ex)「CRああっ女神さまっ」 「CRシティーハンター~合言葉はXYZ~」etc... ということは、保留が4個溜まった状態でヘソに玉が入賞してもヘソ保留が5個にはなりませんし、その玉で大当たりの抽選は残念ながら行われません。 大当たりの抽選が行われない入賞は通常回転1回転にもカウントされませんから、やはり無駄であると言えます。 だから、保留が3個になると、皆さん打ち出しを止めると思います。 ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題です。 少し前になるのですが、1Kあたり26回転を超えそうな、ぱちんこAKB48に座ることができたのです。 その際、いつものように保留3止めを実践していたのですが、それでは追いつかないぐらいにヘソへ玉が入るんです。 これはマズイと思い、暫く頭を悩ませた結果、恐る恐る保留2止めに切り替える事にしました。 なぜ恐る恐るかというと、保留2止めだと普通に考えれば保留が3個以上貯まりにくい。 という事は時短が効きにくいので、通常回転が稼げない。 特に、ぱちんこAKB48のように、演出が比較的長めな機種においてはなかなか厳しい現実です。 だからといって、これ以上大当たりの抽選を行わないヘソ入賞を増やすわけには行かないので。。。 すると、あら不思議!!全然問題ないんですよ。 ここで、一つの疑問が浮かびました。 「これは体感的なもので、本当は保留3止めの方が時間効率がいいんじゃないの??」 という訳で、ある程度まとまった出玉を持てたので実際にやってみました(多分、勿体ないです)。 「保留3止めor保留2止め通常回転を多く回せるのはどっち??」 実践条件 ・約5000玉(20K)で両ケースを検証。 (このホールのドル箱はいっぱいで約1700玉入るので、3箱分で計測。) なぜ時間にしなかったかというと、時間にすると大当たりやMUSIC RUSH中の時間に左右されてしまうので。。 ・ステージに玉が乗り上げたら打ち出し停止。 ・大当たりした際はどれだけ玉が残っていようがドル箱を替えてもらう。(店員さん、すみません。。。) これを行った結果がこちらです。 保留3止め…524回転(約25.7回/K) 保留2止め…547回転(約26.8回/K) 少ないサンプルで恐縮ですが、やはり差がでました。 その差…約1回/K。 というわけでそれが分かった瞬間、意気揚々と保留2止めをドヤ顔で実践しましたとさ。。。 ちなみに、残りの4時間は保留2止めを実践した結果、 気になる回転率は26.6回/Kという結果になりましたが、 これは僕の集中力が足りなかったという事にしておいて下さい(笑) 少ないサンプルですから、1日単位で考えるとどう変化するのかを完全に把握出来ませんが恐らく効果はあると考えます。 保留3止めはすごく大事なことですが、時と場合によっては保留2止めというのもアリだと言えます。 今回の様によく回る台に巡り合えた際には保留2止めを実践してみるというのは如何でしょうか?? 最後までお付き合い有難うございました。