続きです。 スロに規制がかかり、パチにも規制がかかり、今までの環境・立ち回りで苦労する方、逆に有利になる方、それぞれ少なからずいると思います。 畑違いのところに手を出すなら、それなりの準備や整理が必要だと思います。 どんなに何かが変わったとしても、理論的な正攻法に何の変化もありません。 理論上プラスであればそれに投資をし、マイナスであれば直ちに止めることです。 1つ問題は、その止め方にあります。 特に、自分自身思い込みが強い方は注意が必要と思います。 推測は推測であって、事実ではありません。 結果的に事実であることもありますが、推測の段階は疑いの目を弱めてはいけません。 事実(確定)と推測には、大きな差があることをまずきちんと理解して、絶対に混同しないようにしなければならないと思ってます。 表現、言葉のニュアンスは非常に難しいけど、 言葉で書くと大袈裟になりますが、あえて一言で言えばこんな感じです。 『目の前のマイナスをどれだけ受け入れて、それを材料にどれだけ未来のプラスに出来るか?』 です。 何かを探るときに、自分は良く上のように思い稼働しています。 その時の勝ち負けは正直どうでもいいし、知りたいことを知るためにお金を使っているといった感じですね 『知りたいこと、うまくなりたいこと』にお金と時間を使って1つずつ知っていくことは、どの世界でも当たり前だと思うし、本人が望む結果にするためには練習や経験、場合によっては経費がかかることは避けて通れない道だと思います。 それがなぜパチ、スロだとできないの? と私は思ってしまうんです。 1回の稼働で10万使って、ボーダーギリギリの18しか回らない釘や玉の流れを真剣に見れば、嫌でも18というのはこういう調整、こういう玉の流れをということを知ってしまいます。 毎回1、2K使って毎回18しか回らなかった。 本当に18程度の調整しかない店なのかもしれないし、本当はもっと回った台もあったかもしれない。 結果的に、毎回の投資で何も得ていないから繰り返すんです。 その繰り返しの投資は、いったい年間累計でいくらになるんでしょうね? 一回一回の投資は少ないので、深く印象には残らないかもしれませんが、ひょっとしたら数十万かもしれませんよ(^^; 極論になりますけど 試し打ちで、 『ひょっとして回るかも~』 で打つなら、何で回らないのか? を知るまで止めるべきではないということです。 そして、次に必ず繋げるために、必要な投資と割りきって打つべきです。 結果的にわからなかったのなら、それが投資の成果です。 この台は今の自分の技量ではわからないという成果です。 極論と割りきっても、 無駄な投資との線引きが難しい内容ですけど、自分なりに発展させることもそうは難しくないと思います。 続きます。