こんばんは にみーです いつも読んでいただき、ありがとうございます タイトルに凄そうな事を書いてますが、 大したことは書いてません(笑) 釘をみる際に、ちょっとしたスパイスを加えれば、 無駄がなくなるかも... です。 私はヘソ釘はもちろん大事ですが、同じくらいスルーや電チュウ周りが重要と考えています。 最近はヘソよりも開きにくく、閉まりやすいので要注意です。 では始めます 通常回転1,000回転で、どれくらいの期待値が出るのか 架空の計算してみます。 なお、等価交換、若しくは100%持ち玉遊技が前提です。 1,000回転回すのに必要な玉数(端数は切捨てています) 14回転 17,857個 15回転 16,666個 16回転 15,625個 17回転 14.705個 18回転 13,888個 19回転 13,157個 20回転 12,500個 21回転 11,904個 22回転 11,363個 簡単な期待値計算は、 ボーダー回転率-実践台の回転率で求められます。 仮に、ある台(A台)のボーダーが18回転とします 実践台の回転率は20回転だとすると... 期待値は、 13,888-12,500=1,388(×4円)=5,552円 となります さて、ボーダーは基本的に時短中の玉の増減は0個、 大当たりラウンドは、オーバー入賞は考慮されていない ハズです... ここでA台のボーダー計算のもとを考えてみます。 1ラウンド 賞球15個、カウント10個であれば 1ラウンドあたり 15×10-10(打ち出した玉)+α(アタッカー等でこぼれた数) です 雑誌等では2~5個位こぼれる計算が多いかな 仮に3個こぼれとすると 1ラウンドあたり137個獲得できることになります。 (打ちっ放しは、機種により更に5,6個くらい多くこぼれることになります。) よってA台は、 時短中の玉の増減は0個で 1ラウンドあたり137個獲得出来たとして 1Kあたり18回転がボーダーとなります。 実測回転が18回転のA台を ボーダー+4(1Kあたり22回転)の回転率にするためには 通常回転1,000回転で時短中の止め打ち、オーバー入賞等により 2,525個(13,888-11,363)も多くとる必要があります。 初当たり回数が5回なら、初当たり1回当たり505個ずつ増やすことが出来れば、 実測回転が18回転だとしても、ボーダー+4の台に化けるわけです(笑) もちろん、逆もあります。 実測が22回転であっても、 時短中に毎回上皿が無くなるような台では、 結局、期待値マイナス台を打たされている可能性があります。 回転率を帰ってから計算される方も多いでしょうが、 電チュウ、スルー周辺の釘をみる際に、架空の計算を行なえば、 打つ価値がある台なのかどうかを事前に、又は1回の当たりで 判断出来るかもしれません。 この釘なら、「スルーは途切れなさそう」ではなく 1回当たり「何個増やせそう」を考えながら釘をみると 計算してがっかりなんてことも、少なくなるのではないでしょうか。 計算ミスがあったら、ゴメンナサイ 言いたいことが伝わればマンゾクデス(笑)