こんな状況が、「自分の釘判断は正しい可能性が高い」という背中押しになってくれることがあるんです。 「お、この台ヘソがメチャクチャ開いとる!!」 ふと目に飛び込んできたそそられる光景に、まずは数K試し打ちしてみたくなる衝動に駆られてしまうことってないでしょうか。 試し打ちした結果、狙い通りにブンブン回ってくれたら言うことナシ!なんですけども、 問題は全然回らない場合。 「あれ、思ったより回らないな…」がホントに悔しいし、使った数Kがすごくもったいないですよね。 この思ったより回らないをなるべく回避するため、釘の見た目+α(状況)を自分は常々意識しています。 特に、馴染みの無いホールや、普段あまり打たない機種ではすごく役立ってくれますよ。
・すでに稼働は落ち着いているのに、機種単位でよく回されてる
・前日以前でかなり粘った形跡がある 自分の回りそうという釘判断に加えて、上記のような状況が見てとれれば、その台、または機種は実際によく回るケースが圧倒的に高いです。 逆に ・どの台も20回転未満で放置されている ・過去履歴も粘られていないのが見て取れる どんなに釘の見た目が良くても、こういう状況の台や機種は最終的にあまり回らなかったというケースが多いです。 ホールのちょっとでも打たせようという誘い釘な可能性も!? この場合、自分は試し打ちしたい衝動をぐっと堪えて、もう一度ホールを見て回るか、失礼にならないように同機種を打っているお客さんの様子を見させてもらってから、再度判断することが多いです。 とまぁ、いずれも絶対ではないのですが、少なからず試し打ちで使う数Kの価値は変わってきます。 この数Kの価値が向上することは、年間のパチ収支の向上に確実に繋がっていきます。 釘の見た目のウソ?ホント?は、自分もいっつも頭を悩ませてるんですよねー。 もし、似たような経験がある方は、貸しボタンを押す前に、一度台の状況、周囲の状況も見てみて下さいね! 釘の見た目+状況判断を上手く利用して「おし、ホントだったぜ!」をお互いこれからもたくさん増やしていきましょう!!