パチンコには欠かすことのできない「釘」。 台選びでも非常に参考になる箇所ですが 今回、釘からの台選びについて根本的な部分を少し掘り下げてみたいと思います。 釘を見て台を選ぶにも、大まかに分けると2パターンあるのかなと思います。 【1】まわりそうな釘をしている台を選ぶ。 【2】昨日以前の時と比較をして選ぶ。 ちょっとわかりずらいですね。 【1】ホール全体・または特定の機種からまわりそうな台を探しだし選ぶ人。 【2】昨日よりこの台は良いか、同じか、悪いかを判断して台を選ぶ人。(同じ店に通うことが多い) いかがでしょうか。 ちなみに自分は過去に何度か書かせてもらっているのですが、圧倒的に【2】が多いです。 ひたすら同じ店に通って、できるだけ多くの釘を覚えて今日は開いた、締まった、据え置いた。なんてあーでもないこーでもない言いながら台を選んでたりしてますよ。 そんな自分なので 【2】に特化した話になってしまいますが この釘見による台選びのメリットは比較的ムラに悩まされないこと。 仮に最初の千円で15回しかまわらなくても後々良くなることに自信があるから、躊躇いなく続行できるんですよね。 それは昨日と同じ、または良くなっていることを目で確認できているからです。 結構ですね、試し打ちにつかうお金って年間で見ると非常に大きかったり、、 これを極力少なくできるのも、この前日以前と比較する釘見の良いところかなと思っています。 あとは、宝探し感覚?(笑) おぉ、今日開いたよっ!なんていう台を見つけることができるとなんだか自分だけの宝物を見つけたような気がして非常に楽しいです。 逆にデメリットとして 全体的に締め体制の時は非常にきつい(笑)。そんな時は、止め打ちの効きそうな台で必死こいて少しづつ出玉を増やして喜んでますよ。 他にも無理せず帰っちゃうっていうのも一つの手です。 とまぁ、メリット・デメリット共にありますが自分的には一番合っている台選びかなと。 台選びの要素として具体的な打つ理由を持てることがとても大きいんですよね。 こう考えると、釘による台選びの一番のメリットは「運に左右されない具体的な打つ理由を持つことができる」ことと言えるかもしれません。 もし、同じ店に通うことが多いけども釘はあまり意識しなかったという方は好きな台の釘をちょっと意識するだけでもパチンコの楽しさがさらに広がりますよ。 具体的な打つ理由に繋がる「釘」。ぜひ意識されてみてはいかがでしょうか?