人が生きてく中で最大の親孝行は幼少期に見せる“屈託のない笑顔”だと聞いたことがあります。
 
残念ながら、8月16日その赤ちゃんはその笑顔を存分に披露する間もなくこの世を去りました。
 
それも、一番その笑顔をプレゼントしたかったであろう母親にチャンスを奪われてしまいました。
 
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三重県桑名市大仲新田のパチンコ店駐車場で8月16日 午後、軽乗用車内にいた生後5ヵ月の乳児が死亡したこ とにより、県警桑名署は17日、同市星見ヶ丘の45歳の 母親を保護責任遺棄致死の疑いで逮捕した。
 
死亡したのは長男で、車内でぐったりしているのを、連絡を受けた桑名署員が発見。
 
病院に運ばれたが、約1時間後に死亡が確認された。
 
桑名署によると、母親は午後2時半頃からパチンコをしていたという。
 
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その赤ちゃんは、亡くなる瞬間まで母親に抱かれることを待っていたであろうと思うとなんともいえない気持ちになります。
 
車を停め、エンジンを切り、ドアを閉め、その場から立ち去るまで
 
少しでも振り向き我が子の顔を見てあげることはできなかったのか。
 
もし、見ていたのならなぜそのような行動をとることができてしまうのか。
 
もうそこには常識や倫理観というものは失われているのかもしれません。
 
そこにある様々な要因(常識の欠如・心の病等)に対して注意換気や心のケアで解決に繋がるケースもあるかとは思いますが、
 
 
直接的な接点が必要な為に全てのケースを根絶やしにすることは困難かと思います。
 
 
言い換えれば、今もなおそのような心理状態な人が存在し、同時に非常に危険な状況下におかれている幼い命があることを忘れてはなりません。
 
K-Naviではその幼い命を１人でも多く救うため、
 
「守ろう、か弱いいのち」活動を展開、多くのユーザーさんをはじめ、ライター陣のアバターにはその活動への参加表明アイテムがついています。
 
 
もしこのパチログを読んでくださった方の中で、活動を今回知ったという方はK-Naviのトップ画面に特設ページがありますので、ぜひご覧頂けたらと思います。
 
 
「守ろう、か弱いいのち」活動がさらに拡大し、一つでも多くの笑顔を救うきっかけになってくれることを願わずにはいられません。
 
 
・・・今回犠牲となってしまった赤ちゃんのご冥福を心からお祈り致します。